恣翁さん
のうた一覧
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「厠へ」と言ひ繕ひて 乾きぬる会話のけりを 一先づ付けむ
令和六年十一月十日
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漆黒の海の上の星冷たきを 夜気に温みし潮の香ぞする
令和五年二月二日
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草木藍さんの睦月尽の歌に和して...
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昼酒の歓び尽くし 巷をし 友と歩けば 空ぞ映えける
令和四年四月二十八日
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嘲りの微笑を湛ふ こめかみの下がりし目尻とほうれい線に
令和三年十一月二日
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酣の秋 二人して 過ぎ去りし昔の 夢の迹を辿らむ
令和三年十月十四日
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時刻む雨音を消す やさしかる風の吹きせば 歩き始めむ
令和三年二月七日
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最愛のひとを失った全ての方々へ...
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倫敦に 今宵の月を看るならむ 何時か照らされ 涙痕乾かむ
令和二年六月十八日
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今夜 鄜州の月 閨中 只だ独り...
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床の間の 白き芒の花影にや 秋の悲しび 忍びたるらむ
令和元年九月三日
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私宛の短歌を詠んで下さった秋日...
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不如帰 血を吐くを聞く 詫び住まひ 咳してもひとり 木霊も無くて
令和元年五月三日
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投稿された歌を下の句と見て、上...
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神さびぬ 春 緩みゆく 蝶番 枝折り戸の庭に 夏 潜むらむ
平成三十一年四月二十六日
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Chicoさんの上の句に下の句...
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暗みゆく里に ひっそり咲きて立つ 水仙 気高き佳人のごとし
平成二十九年十二月三十日
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凛として、男に頼り切る訳ではな...
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熱帯ぶる論 酣に 注がれたる煎茶の冷めて 黄に濁りけり
平成二十九年十月十四日
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花の色に目移りにけりて 悪戯に 我見よがしに振るな 召す女を
平成二十九年八月十四日
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小野小町、召されたる女の色香に...
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君が頬 髭剃り跡も蒼々と 意味ありげなる笑み 浮かべけり
平成二十九年六月二十七日
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小刻みに漕げる艪の皺 畳みたる細波の底に 廃市見えたり
平成二十九年五月十五日
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短歌会に所属されてから、そちら...
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墨染の妓楼に寄るな 寄るからに 梅の香に酔ひ 醜女に眩む
平成二十九年五月十三日
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墨染は、京・奈良・伏見の各街道...
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突く羽根の 屋根より落ちて皆の上 「来よ」のつもりも「打つ」隣宣る
平成二十九年五月九日
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羽根突きで、落ちて来る羽根を突...
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「半熟のボイルドエッグが食べたい。」と きみ温める言葉贈るよ
平成二十九年五月一日
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駄洒落ですが、秋日好さんと相談...
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雨傘を窄めながらの「よく降るね。」 見遣れば 笑まふ友の在りけり
平成二十九年二月二十三日
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会葬に集いし友の 皆老いて 思ひ思ひの帰途に散りゆく
平成二十八年十二月二十五日
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