恣翁さん
のうた一覧
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風を巻き 今し津波の襲ふ波止 砕けてもなほ址残らなも
令和八年四月二十三日
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本歌 「風をいたみ ...
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やれ土竜 末枯るる宿の筵敷 人にはあらで秋萩なりや
令和八年四月二十日
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本歌 「八重葎しげれる宿...
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浦の瀬戸渡る舟便 風の絶え 行方定めぬ波枕かな
令和八年四月二十日
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本歌 「由良の門を渡る舟...
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「ああ、晴れ」と謂ふべき日とは思はずて 蓑徒になりぬべきかな
令和八年四月十八日
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本歌 「あはれともいふべ...
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大事に耐へて泣かぬは なかなかよ 人面見るも 心見ざらめば
令和八年四月十六日
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本歌 「逢ふことの絶えて...
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千切り衣 片身の袖に縛りつけ 末を摘まめば 波のコサージュ
令和八年四月十二日
6
本歌 「契りきな ...
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濃いシチュー 我が食ゆ まだき絶ちつれば 一啜りさへ面顰むべし
令和八年四月十一日
4
本歌 「恋すてふ ...
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輪腐れの実をば 思はず使ひてし女よ 命の惜しくもあらむに
令和八年四月五日
4
本歌 「忘らるる身をば思...
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七つ余に まだ酔ひながら歩けるを 蜘蛛の網 額に突き破るらむ
令和八年四月二日
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本歌 「夏の夜は ...
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人はいさ心は知らず ふるさとに 鼻を摘むかし 蟹臭へりと
令和八年三月三十一日
5
本歌 「人はいさ心も知ら...
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膝肩の凝りは除けど 晴れの日の塵 心無く 花ゆ散るらし
令和八年三月二十八日
6
本歌 「ひさかたの光のど...
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病み顔に 風邪の仕掛くる蘞辛さは 流れもあへで吐く血となりぬ
令和八年三月二十六日
4
本歌 「やまがはに ...
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男のぼやく 「ありゃあ、実に月の障りかよ」 「止して」と諭す振りし白雪
令和八年三月二十四日
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本歌 「朝ぼらけ ...
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訳ありの つれなく見えし彼よりの 浮つく話 得るものはなし
令和八年三月二十二日
6
本歌 「有明の ...
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試みに あればや撃たむ 「発射す」と 核に惑へる新羅 苦の今
令和八年三月二十一日
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本歌 「心あてに折らばや...
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山里の春に 寂しくつまされぬ 一目艾の枯れぬと見るに
令和八年三月十九日
9
本歌 「山里は ...
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巫女の腹開けて 流るる愛し子よ 生きてありせば恋しからまし
令和八年三月十七日
6
本歌 「みかの原 ...
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あふグラマー 胸を揉みせば 心做し 今ひとたびの「いく」を待たまし
令和八年三月十五日
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本歌 「小倉山 ...
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菜に塩の 大酒呑みの醒めし面 人に背負はれて狂ほしきかも
令和八年三月十四日
6
本歌 「名にし負はば ...
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此の足袋は 主に取り合はで手向け用 ゴム地の二足 上の随に
令和八年三月十二日
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本歌 「このたびは幣も取...
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