恣翁さん
のうた一覧
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室戸沖 晴れしを風の止まざれば 穴より外にいる場所もなし
令和八年五月二十四日
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本歌 「もろともにあはれ...
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痣だらけ 意地の歯軋り絶え絶えに 笑はれ亘り 世々までたぢろぐ
令和八年五月二十一日
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本歌 「朝ぼらけ ...
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今し直 燃え立ちなめば桜狩り 人伝「奈良」に 言ふ「吉野もが」
令和八年五月十九日
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本歌 「今はただ思ひ絶え...
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去にし日の泣きけむ稚児 やよ侍 今日し近衛の名を負へるかな
令和八年五月十六日
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本歌 「いにしへの奈良の...
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安らぎて寝られぬものゆゑ さぞ老けて 嫁く前に月上がりなむ
令和八年五月十二日
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本歌 「やすらはで寝なま...
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あらざらむ此の夜の祝ひ 重い筆忌まひて旅に 追ふことなせそ
令和八年五月七日
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本歌 「あらざらむこの世...
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多機能と最低負荷を成し遂げて 値こそ引きしか なほ売れ残る
令和八年五月五日
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本歌 「滝の音は絶えて久...
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忘れ潮 行く瀬満つ間に乾かむを 今日を限りの命とも思ふ
令和八年五月三日
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本歌 「忘れじの ...
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長き柄の 一人乗り用の小車は 如何に狭くとも 長閑に走る
令和八年五月二日
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本歌 「歎きつつ ...
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朱塗れど 古ししものと知りながら なほ売らむとは浅ましきかな
令和八年四月三十日
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本歌 「明けぬれば ...
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かくばかり えやは鼾くと語り種 さしも知らじな 寝ねがての夜を
令和八年四月二十八日
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本歌 「かくとだに ...
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黄身硬め 干し貝柱 命たる湯掻く菜と共 オイルに和へむ
令和八年四月二十六日
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本歌 「君がため ...
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風を巻き 今し津波の襲ふ波止 砕けてもなほ址残らなも
令和八年四月二十三日
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本歌 「風をいたみ ...
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やれ土竜 末枯るる宿の筵敷 人にはあらで秋萩なりや
令和八年四月二十日
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本歌 「八重葎しげれる宿...
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浦の瀬戸渡る舟便 風の絶え 行方定めぬ波枕かな
令和八年四月二十日
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本歌 「由良の門を渡る舟...
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「ああ、晴れ」と謂ふべき日とは思はずて 蓑徒になりぬべきかな
令和八年四月十八日
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本歌 「あはれともいふべ...
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大事に耐へて泣かぬは なかなかよ 人面見るも 心見ざらめば
令和八年四月十六日
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本歌 「逢ふことの絶えて...
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千切り衣 片身の袖に縛りつけ 末を摘まめば 波のコサージュ
令和八年四月十二日
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本歌 「契りきな ...
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濃いシチュー 我が食ゆ まだき絶ちつれば 一啜りさへ面顰むべし
令和八年四月十一日
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本歌 「恋すてふ ...
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輪腐れの実をば 思はず使ひてし女よ 命の惜しくもあらむに
令和八年四月五日
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本歌 「忘らるる身をば思...
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