小原真琴さん
のうた一覧
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夏虫の 散りゆく光を うつろへば 風まいゆきて 君の姿に
平成二十二年八月二十五日
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しらしらと あける月夜を ながむれば 天つ空なる 人の恋しき
平成二十二年三月九日
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誰がために 命ありとて 我が背子の たもとを寄せて 散る花雪は
平成二十二年二月二十五日
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思ひわび 影はさやかに 宿りける 風立ちゆけば 見ゆるものなく
平成二十二年二月二十二日
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礎に たもと寄せ合ふ 二人影 春のかすみに 立ち消えるとも
平成二十二年二月二十二日
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時鳥 声の消かすかに ゆく先は 月香を纏いて 陰に隠るる
平成二十二年二月十日
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雪解けの 清水ながるる 野辺みれば 晴れゆく空に 鳴くやうぐひす
平成二十二年一月二十九日
7
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せをあおぎ さやぐ想ひは いくばくか 手離したるは 天の羽衣
平成二十二年一月十四日
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はるかすみ 風吹きかへす 山にだに 共にたちたき 古都の花の香
平成二十二年一月一日
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今年の年賀状に書いた和歌です
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思ひ出でて 夜半のこみちを さすらへば 月入りあふ 甘樫の丘
平成二十一年十二月二十八日
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いくそたび 時も心も 祈りたる 沈む月の 影に重なれ
平成二十一年十二月二十五日
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どれほど祈っても亡くなった人が還...
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初雪の 白くつもるも つもらずも 君に見せたき 我が山里を
平成二十一年十二月十九日
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三輪山の 白きすがたに 見えつるは 君がたよりの せきれいのこゑ
平成二十一年十二月十六日
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「せきれい」は鳥の名前です
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風さゆみ 散りゆく紅葉を をしめども 君が心を 忘れて思へや
平成二十一年十二月十五日
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ながめわび 袂わかつる あけがたの 庭の椿に 氷雨ふりける
平成二十一年十二月十日
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飛鳥川 散りくる雪も 君なくは さわたる水の 音だにもせず
平成二十一年十二月八日
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小夜ふけて 夢浮き橋に 月の影 君をし思へば 今あはましか
平成二十一年十二月七日
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恋しきは おぼゆる影に かすめゆく 月はまぼろし 君やいづこに
平成二十一年十二月六日
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七夕の 夜を憂きぬる 倭方の はかへる人を 忘れかねつも
平成二十一年十二月五日
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秋ふかく 風に尋ねし 甘樫の 丘にまどろふ 人の思ひを
平成二十一年十二月五日
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