山桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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老ひ桜咲ける秋かも星月夜鎌倉ひらく紅蓮衣笠
平成二十三年十月十七日
10
衣笠城合戦、治承4年8月26日(...
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うしなひし人はいづこにさがすべき面影あはき雲を追ふのみ
平成二十三年九月二十八日
15
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うみゆかばいまだかへらぬ四千の御魂ふりせよ沖の鷗は
平成二十三年九月十二日
9
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あつかへぬ科学のあればかたつむり進歩はよしとなに思ひけん
平成二十三年九月四日
6
思いつくまま歌ってかなづかいをま...
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祈りゆく行雲流水ひとの身のはかなさ凍みて春の雪降る
平成二十三年四月十六日
17
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われらまた世にさきがけるさくらばなほころびさける修羅のやまなみ
平成二十三年四月二日
12
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秋寒の夜は昔の紅絹裏の糸のほつれや帰らざる人
平成二十二年十一月二日
11
今の着物の胴裏は白がほとんどです...
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残照のまして八月さびしくもあるかなかなと泣くは誰が影
平成二十二年八月三十日
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あかねさす紫の外赤の外ゆきし人かも夢にも逢へず
平成二十二年八月二十四日
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国やぶれ山河かたらず流れゆくうたかたの人詠いやまざれ
平成二十二年八月十二日
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久しくも海を見ざりき夕波を高飛ぶ魚の青き透き羽よ
平成二十二年七月二十八日
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実葛美男なりしを千年ののちの杣木の醜の楯なる
平成二十二年六月七日
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さねかづらは美男葛とも呼ばれ、ね...
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草の海そよろに靡く青草ゆ青蛙飛び行方知らずも
平成二十二年六月一日
11
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菰かつぎ都の夜鷹去ぬめりと山の夜鷹は去去と鳴く
平成二十二年五月二十八日
10
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夕雲は血を吹き告げざる魂魄の別れの験し母逝きてのち
平成二十二年五月七日
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突然の事故死で、別れを告げること...
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近山の雨に霧らへば等伯の松のごとしもこの世さびしゑ
平成二十二年五月七日
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在らぬ世に咲きをる花のまぼろしの夜半に醒むればさびしきひとよ
平成二十二年五月一日
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雨の日を美しと言いし亡き人に至らざれば霧流るる山
平成二十二年四月二十三日
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夕もやにおぼつかなげに浮き歩むあれは淋しいユーモレスク
平成二十二年四月四日
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冬心引き戻しつつ吹く風に誘われ紅さす霜焼けの指
平成二十二年三月二十九日
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