ましをさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 角砂糖入れの底にこびりつく記憶はたぶん水で洗える 平成二十二年一月十七日 3 もっと見る
- 押入れのおくにまだある あたらしいこくご、なわとび、たかしくんすき 平成二十二年一月十一日 12 もっと見る
- まっくろの海へ行こうと笑むひととムーンライトを粉にして食べる 平成二十二年一月三日 2 もっと見る
- しんぞうのばしょをおしえるだけのこと わたしのこいはここにおります 平成二十一年十二月二十一日 13 もっと見る
- 真夜中の電話のようにうたってよ あいしているわあいしているわ 平成二十一年十二月二十日 3 もっと見る
- きょう君がおしゃれメガネじゃないようにわたしのぱんつイチゴ柄です 平成二十一年十二月十三日 4 もっと見る
- さん、に、いち ゼロになるまでくちびるのうえで溶けてく月へゆくふね 平成二十一年十二月十三日 3 もっと見る
- 真夜中へ向かう、漠、模糊、逡巡と 老いたるひとの吐息は甘い 平成二十一年十二月六日 3 もっと見る
- 交じるごとしろい気体がわたくしをかるく・かるく・かるくする 手を、 平成二十一年十二月六日 2 もっと見る
- サヨナラのためにそっぽを向いたんじゃないよね くしゃみがしたいんだよね？ 平成二十一年十二月四日 2 もっと見る
- 雨雲はもうすぐそこです「おかえり」はここにあります 青い小鳥へ 平成二十一年十二月三日 5 もっと見る
- つなぐ手に流れる血の色蛍光キミドリも可です 急募ときめき 平成二十一年十二月二日 3 もっと見る
- りるりるとあぶくで描いた片恋を飲み干すクリームひげつけてみる 平成二十一年十二月二日 3 もっと見る
- 停電の夜にまほうがとけたから恋を売ったの愛を買ったの 平成二十一年十一月三十日 5 もっと見る
- 傷ついたツバメになるから待っていて もみじのふねの親指姫へ 平成二十一年十一月二十九日 2 もっと見る
- 睡蓮が咲く日のために約束を「おまえの花を喰らって死ぬよ」 平成二十一年十一月二十九日 3 もっと見る
- おたがいのためのリンゴをすりおろす今日も微熱のハリネズミたちは 平成二十一年十一月二十九日 4 もっと見る
- 「白夜なら知っているわ」フラミンゴピンクのタイツだらりだらりと 平成二十一年十一月二十九日 2 もっと見る
- 色褪せたあたしをあげる 虹色路線図を読めないサラマンダーへ 平成二十一年十一月二十九日 2 もっと見る
- わたくしの調べによれば今ごろのあなたはひとり海をしている 平成二十一年十一月二十九日 18 もっと見る
