粕春大君さん
のうた一覧
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高照らす日を遮りし雲の下罪なき子らは灰燼となり
平成二十二年七月二十二日
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口先で生きている宗教者など、 ...
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嬰児もよきひとなれば鳳凰よとぶらひ来ませ花咲ける桐
平成二十二年七月二十二日
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女児が生まれると、将来の嫁入り ...
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風もなき宵の葦簾にしみ入りて岩もる清水の音の涼しさ
平成二十二年七月二十日
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せめて聴覚から涼しさを…。
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木の間より兄鷂の翼うちひろげ高光る日を背に負ひて飛ぶ
平成二十二年七月十九日
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八咫烏のようです。
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竹藪の華鬘と見るは細蟹の網に捉らはれし露の錦か
平成二十二年七月十五日
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竹藪の機織り姫ですね。
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長雨に飽くか蓮の花の下雨隠れをる蛙一匹
平成二十二年七月十二日
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俳諧調で。
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垂れ籠めてくらきの空を見ざるまに夾竹桃は晴天に映ゆ
平成二十二年七月八日
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職場がある神奈川県東部は、 そ...
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あたたかき風の入りくる南辺の窓にゆすらふ合歓の花葉は
平成二十二年七月七日
15
不思議な花です。
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暑かはし咳すれどなほひとりなる半夏生ずる梅霖のころ
平成二十二年七月三日
15
咳をしてもひとり。
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邪を払ふ諸刃の剣腰に帯び武と美を兼ねて立つ花菖蒲
平成二十二年六月二十七日
23
もう菖蒲は枯れてますが…。
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夏至り小柴の垣の乃東枯るれば夜のみじかきを知る
平成二十二年六月二十三日
21
暑くなりましたね。 夜が寝苦し...
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南吹き香るがごとし梅の実の色まさりたる五月雨の空
平成二十二年六月十六日
24
蒸し暑くなってきました。
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月に映ゆる柴の籬のあぢさゐの白きよひらに道も違へず
平成二十二年六月十三日
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地上の月。
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卯の花をくたす長雨もふとやめば蛍ゆくなり星のごとくに
平成二十二年六月十二日
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あくがれいづる魂かとぞみる。
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さみだれに濡るるあやめの長きねをひとり眺むる夏の夜なれば
平成二十二年六月九日
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ひとり寝は寂しいもので。
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大臣らは退くによしなし蟷螂のごと身命をなげうちもせで
平成二十二年六月七日
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蟷螂の登場を望みます。
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土に生き土と闘ふ老農の功なるらん金の麦秋
平成二十二年五月三十日
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秋が二度あることへの感謝。
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憂かりける世にふる雨に身を染めて末摘花はくれなゐに咲く
平成二十二年五月二十六日
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紅花は水にさらすと黄色から 赤...
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天下り翅失ひて地に這ふは扶桑の国の宝なりけり
平成二十二年五月二十一日
22
おカイコ様。もはや野生に戻る ...
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皐月晴れ天地離るれば雛龍の父母を慕ひて蒼穹に立つ
平成二十二年五月十六日
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雛龍=たけのこ。
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