茄子姫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ありふれた肩甲骨 君の遠慮がちな翼に頬寄せてみる 平成二十五年八月十四日 1 もっと見る
- 街に何本も何本も雨の直線 何も掻き消せないのに 平成二十五年八月十四日 1 もっと見る
- 今朝もまだ抜け殻だがネクタイを結べばそのうちあなたは動く 平成二十五年八月十四日 1 もっと見る
- 「未だに微熱が下がりません」「それはあなたが病んでいたいからです」 平成二十五年八月十四日 2 もっと見る
- 電光掲示板に 待つ身にはどうでもいいニュースばかり流れる 平成二十五年八月十四日 2 もっと見る
- あちこちを探しても嘘をついた理由が見つからないという嘘 平成二十五年八月十二日 2 もっと見る
- 朝のお茶には夜見た夢に釣り合うだけのミルクを注ぎましょう 平成二十五年八月十二日 1 もっと見る
- 幾つ仮面を外しても一番優しくて一番悲しい人 平成二十五年八月十二日 1 もっと見る
- 対の木偶の坊を眺め廻っているだけの日曜の美術館 平成二十五年八月十二日 1 もっと見る
- 街の其処此処で泡を吐きながらみんな誰かの手紙が欲しい 平成二十五年八月十二日 2 もっと見る
- 君の知らない哀しみの重さは 君が弄ぶ乳房の重さ 平成二十五年七月二十三日 3 もっと見る
- 梅雨寒の朝に別れた。ごめんね、傘を持たせてあげればよかった。 平成二十五年七月二十二日 1 もっと見る
- テーブルには優しいあなたの食べ残した悲しみが一口分 平成二十五年七月二十二日 3 もっと見る
- 最大瞬間風速５０メートルでも飛ばせなかった昨日 平成二十五年七月二十二日 2 もっと見る
- 呼ばれたのは気のせいだ 蝉は気ままなアルペジオ撒き散らしている 平成二十五年七月二十二日 1 もっと見る
- 喃語に戻りあなたと会話するわずか一時間の永遠 平成二十五年七月二十二日 3 もっと見る
- 夜を迎える儀式 夕雲を裂いて流して藍の空を覗く 平成二十五年六月二十六日 2 もっと見る
- ハンプティは墜ちても無事でした 長風呂して茹で卵になってたのよ 平成二十五年六月二十六日 0 もっと見る
- あの日の帰り道のように沸き立つ雲ですが一人で見ています 平成二十五年六月二十六日 2 もっと見る
- 意気地無しで嘘つきで諦めが悪いあなたとわたしはそっくり 平成二十五年六月二十六日 2 もっと見る
