くもさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- ボビー君、ロケット弾をかつぎつつバッタのように走る 裸足で 平成二十二年二月十八日 0 もっと見る
- たっぷりとシーオーツーを排出し反戦たからか謳うさだまさし 平成二十二年二月十八日 0 もっと見る
- 教わったわけでもないのにあごのライン二重にしながらぼくを見おろす 平成二十二年二月十八日 2 もっと見る
- いい夏だ その場かけ足揺れている少女のくびもと汗をたたえて 平成二十二年二月十八日 1 最新作でござる。 進歩がないの... もっと見る
- 事件である。妻の投げた灰皿がわれをかすめて水槽にあたる 平成二十二年二月十八日 1 最新作でござる もっと見る
- とてもしずかに枕はしずむ アドレスを変えるって顔しているけれど 平成二十二年二月十六日 3 もっと見る
- これいじょうよくはならないゆうぐれはつまさきつんともちあげて きみ 平成二十二年二月十六日 3 もっと見る
- しばらくを西日のなかに眠りいる 甲虫のにおい君に感じつつ 平成二十二年二月十六日 2 もっと見る
- くちびるの色よりすこし黒くなるぶどう 揺れて揺れて 房から 平成二十二年二月十六日 3 もっと見る
- きれぎれの胸のうちなるいちにちをしゃべりきるまで待つ 耳のあたりで 平成二十二年二月十六日 3 もっと見る
- ゆるされてさくらはなびらひらかれる後部座席のきれぎれのこえ 平成二十二年一月十九日 6 もっと見る
- 卒業のこの日の勇気はコサージュのきみをつれだし川へゆくまで 平成二十二年一月十九日 3 もっと見る
- しかたなくオムレツ食べるつかのまはまぶたの腫れをきにするな なっ 平成二十一年十一月九日 4 もっと見る
- 君待たす駅の改札 水惑星に落とした波紋のちょうどまんなか 平成二十一年十一月九日 3 津田沼で待たせたな・・・ もっと見る
- やるせなくはじめてしまったぼくたちは兵馬傭のごと水槽見つめる 平成二十一年十一月五日 4 もっと見る
- かき回すストローのさき思い出に色があること教えてあげる 平成二十一年十一月五日 2 もっと見る
- 「すこし酔った」瞼はゆっくり泡のなかにグラスフィッシュのような口づけ 平成二十一年十一月五日 2 この歌はもっとひらがなが多かった... もっと見る
- つきだしたしぐさはすっかりどうにいりぼくのしらないやつのかげひく 平成二十一年十月二十九日 3 漱石の晩年はこの嫉妬心とエゴイズ... もっと見る
- 肩に頭、頭に頭を乗せながらぼくらは列車の闇を知りだす 平成二十一年十月二十八日 6 まあまあのできです。 もっと見る
- 紙で切るゆびさきのいたみちょうどほらおまえをいじめたおんなじゆびだよ 平成二十一年十月二十六日 5 もっと見る
