有為さん
のうた一覧
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遮断機の向ふの月も香る五時 春宵一刻値千金
平成二十四年四月四日
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ひとりだけ季節に取り残されてゐる 一足とびに濡れ落葉ふむ
平成二十三年十二月二日
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灰色の雨の終りに駆け出してまばたき一つ 見上げれば冬
平成二十三年十二月一日
6
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冷たきはおのれの手なり真菰刈る水の深きに流れ星ふる
平成二十三年十一月十六日
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真菰刈る:「淀」「大野川原」「水...
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雨音の琴のしらべにしづむ日は気まぐれ 夏のしるしなりけり
平成二十三年八月十九日
6
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時ふりて積もる想ひを雪柳 華とかさねて春は来にけり
平成二十三年四月二十一日
7
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たみくさをつつみて明し望月のまぢかきめぐみ 輪番の夜
平成二十三年三月十八日
7
この19年間で一番大きな満月。2...
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急行の窓けむりをり外みればとんど焼く子ら声きこゆごと
平成二十三年一月九日
9
多摩川の、ひろい冬晴れの下。 ...
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夕涼をおきて散りぬる山風にこころもとめぬ白露のあと
平成二十二年九月八日
6
二十四節気、白露
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わたつみの雲のあとさきたづぬれば風のおとにも秋にほひける
平成二十二年八月二十二日
15
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ほのあかき早あけぼのの武蔵野にいさや歩けばにほふあま露
平成二十二年六月十日
10
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おほぞらをひと呑にして谷風はしづけ涙ゆふきもこそすれ
平成二十二年六月四日
6
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小麦粉のまぶして白き薄もやにトッピングして星かがやけり
平成二十二年四月十三日
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ケーキみたいな夕空
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剣太刀名をとどろきの不動にもはなてる水のゆるむ春かも
平成二十二年四月九日
5
等々力渓谷は、23区唯一の渓谷。...
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一群の雨東に散りてなほ春のアメダス恐恐見やる
平成二十二年四月六日
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逢ひきたる春や有明よもすがら桜心地の明日の月かな
平成二十二年四月三日
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街道をころがる江戸の花嵐 満開の日を告げてまわるか
平成二十二年四月一日
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花の色は代代もあらたにいにしへを伝へて人の焦がれもぞする
平成二十二年三月三十一日
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むかしもいまも、おなじ花をめでる...
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青き月染まば染むべし僕たちがまだふみも見ぬ空の果てまで
平成二十二年三月三十日
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桜三月、二度目の満月。ブルームー...
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あしひきの山なしの水わらふ春富士の裾にもさくや此のはな
平成二十二年三月二十三日
9
咲(わら)ふ。
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