有為さん
のうた一覧
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浮世とは満員電車 横に立つ初老の男 君は私か
平成二十六年五月二十三日
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否定して否定してゐても此処にある二月だったといふだけの夜
平成二十六年二月三日
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時よばふおほつごもりの風の色 雪ひとひらのあはれなるかも
平成二十四年十二月三十一日
4
よき年の瀬でありました
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凛として路傍に有り苔の花 ただひとしづく空に弾けり
平成二十四年六月十三日
5
水打てば沈むが如し苔の花(虚子)
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順繰りに備蓄物資の横で食ふ弁当箱には蕗と筍
平成二十四年四月四日
4
心あらたに自炊生活。
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風とともに去りぬ三月ひとも世もひとよ眠ればまた始まる日
平成二十四年三月三十一日
5
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ひさかたの春の日暮れて東京も我も珈琲色に染むなり
平成二十四年二月二十日
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つごもりの寒さのきはみ春まだし 焙じ茶ラテに見抜かれてゐる
平成二十四年二月一日
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繁盛せ繁盛せいと歌こゑは訛りて都市の我を覚ませり
平成二十三年十一月十六日
5
仕事おへ、ユーチューブにて亥の子...
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あをそらに溶かしてしまへ白き夢 消ぬべきものと知るもしらぬも
平成二十三年十一月十四日
6
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その青をすくひてしがな白浜の珊瑚の森に浮世わすれて
平成二十三年十月十二日
10
宮古島の青の中から、帰ってきまし...
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さらさらと綺麗にうそをつく世にもうそのないうた人でありたい
平成二十三年八月十八日
5
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朝昼はパイン畑の土を食み夕は美酒 あの村に行こう
平成二十三年八月十八日
5
沖縄、やんばる。10年通ったあの...
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きたかみの川の流れのゆく果てもわれときてまた来むとするらむ
平成二十三年五月二十日
8
数日手伝っただけですが、一発で恋...
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まぶたにもきのふの月ぞのこりける逢ひ見たのちの残り香のごと
平成二十三年四月七日
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昨日の二日月は幻のような美しさな...
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ふんわりとたまごも夢もふき閉ぢてふうと一息「いただきまあす」
平成二十三年四月二日
5
たまごとじの応用性の高さは異常。
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君が自粛を云ふならば 桜枝もて踊りませう 浮世の春を慶ばむ 命の限り慶ばむ
平成二十三年三月二十九日
8
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東京は未だ来ぬ春をこがれつつ窓のかなたに富士のぞむ朝
平成二十三年三月二十六日
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空を見上げるんだ。仕事いってきま...
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一すぢの光つかめり陸奥の気仙沼より消息ありしと
平成二十三年三月二十四日
7
彼女のおばあちゃん、やっと電話が...
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はる風をひと身にうけて見る月の大きくていま一人あゆめる
平成二十三年三月二十日
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帆をはり、前をみるひとみ。
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