恋花さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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息がきれ 感受性さえ薄れてく三十路ぞ老いのしるしなりけり
平成二十四年一月三十一日
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本歌取り?みそぎぞなつのしるしな...
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あまりにもくだけたうたのふちのその輪郭の輪のはかなきになく
平成二十四年一月五日
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愚かで醜い姿隠しても月は見ていた 月は見ていた
平成二十三年十一月十二日
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毒花の隣に座すは枯れすすき風の流れに身をまかせつつ
平成二十三年十一月五日
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秘密などさらしてしまえつぼみから色鮮やかに咲く花のやうに
平成二十三年七月三十一日
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「悪夢を見て目覚める夢」を見た朝の今こそ覚めることのなき悪夢
平成二十三年七月三十日
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一言の重み知らずや「バカ間抜け」罵声怒声の止まぬ隣席
平成二十三年七月二十九日
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少しは言われた人の気持ちも考えま...
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爆弾の信管を抜き飾り付け爆発を待つ 爆発を待つ
平成二十三年七月二十九日
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ウタを詠みされどウタわれず散り逝くさながら折り込みチラシの如く
平成二十三年三月三十一日
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雲間から逆さに昇る月然り機嫌窺い涙を流す
平成二十三年三月二十二日
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聞き飽きた歌に癒され眠るまで閉じた瞼に思い出浮かぶる
平成二十三年二月二十八日
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流れるのはあの人と一緒に聞いたあ...
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口元はマスクし 笑顔で「ありがとう」笑目が語る「お前殺すぞ」
平成二十三年二月二十三日
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やさしいの裏側にあるやさしいはきっと見えない伝えられない
平成二十三年二月二十二日
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冬の端が近づき袖を引く頃に肌身恋しひ一人寝の夜
平成二十二年十二月七日
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爪先に落つ木葉よりずたぼろな我が身思ふと人を乞ふまで
平成二十二年十一月二十二日
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傍にいてほしひ
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しらす雲泳ぎ流れて砕け散り消えゆく時も知らず苦悶す
平成二十二年十月二十七日
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つぶやいたことのはひとつ白いいきのみこんでいくふたしかな黒
平成二十二年十月二十六日
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暗闇の雨に歌うは夜想曲誰にも聞かれず土に染みゆく
平成二十二年十月二十四日
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幼き日見し夢の中泣き叫ぶタナトスが産む悪夢の連鎖
平成二十二年十月二十三日
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小さい頃はとにかく人が死ぬ夢を見...
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この世をば君が代と唄いこそすれ宝船ほど拝見出来ぬ
平成二十二年十月二十日
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一度でいいからこの目で…
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