でくのぼうさん
のうた一覧
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余鈴鳴りぞろぞろ這い来る蛆虫が愚民に戻る詔書の力
平成二十四年十一月十七日
4
やっと民主党政権が終わった。さあ...
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雲たれて遠鳴り揺らす廬山寺に晶子忌の日の雨の激しかる
平成二十四年五月二十九日
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風評に惑わされしは京の町黙靈を殺ぐ礫の時よ
平成二十三年八月十日
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京都を愛する一人として、風評やネ...
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闇しぐれ默靈かき消す黒雲の慟哭の街に鐘は鳴りをる
平成二十三年八月九日
13
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あの夏の蒼穹のした鐘が鳴るさ迷ふ雲に默禮の時
平成二十三年八月九日
12
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半年の避難所暮らし疲れはて望みなき日の蝉時雨かな
平成二十三年八月七日
12
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原発に被曝せし日の福島に礫のごとき哀しみの降る
平成二十三年八月七日
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年の瀬の町家を飾る吾が不二は燃えるがごとき萬華鏡哉
平成二十二年十二月二十六日
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年の瀬から年始にかけて縁起物の赤...
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賢治さん月天心に輝きて銀河旅する吾を照らしをり
平成二十二年九月二十二日
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賢治忌の法要に賢治童話を落語にし...
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言の葉を紡ぎてとどく賢治忌にひとりひとりの熱き語りは
平成二十二年九月二十二日
16
9月21日の賢治忌に京都で第二期...
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夏雲が零していつた泪粒忘れてならぬ慘禍の語り
平成二十二年七月二十六日
13
また忘れてはいけない夏の日がくる...
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裾からげ四條の橋の花柄は祇園囃子に咲きて潤はし
平成二十二年七月十五日
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最近は宵山で浴衣を着る娘さんが多...
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梅雨あけて祇園囃子や鉾町に浴衣姿も艷やか娘子
平成二十二年七月十五日
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降り続いたゲリラ雨も落ち着いて露...
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夢追ひてきみは驅け拔く時代をば刃に倒れし龍馬悲しき
平成二十二年五月十三日
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啄木を追ひつ十五歳の賢治歌岩手に咲かす夢櫻かな
平成二十二年四月十三日
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盛岡中学の10年先輩の啄木の「一...
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玩具もて櫻ちり染む故郷を追はれて哀し啄木の夢
平成二十二年四月十三日
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今日は石川役木の命日<啄木忌>で...
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