でくのぼうさん
のうた一覧
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いまは亡き母に供へし花一輪香焚きをれば吾れを呼ぶ聲
平成二十二年五月九日
45
母がなくなって長い年月が流れ、最...
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みたされぬこころまよひて歩くみちひとり生くるも月は照りをり
平成二十二年七月三十日
28
恋せし娘子の切ない思いに触れて!
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魂は病みはしないと連れ添へば君が戀しい夕暮れの音
平成二十二年十月二十一日
28
どれだけ體は病んでも、愛する君が...
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吾れの居ぬ朝の寢床の枯寂しさに香焚き偲ぶ春の終はりを
平成二十二年四月二十九日
26
私が逝ってしまうと、私の大事な人...
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この命たとへる花はなけれども輪廻のごとくそばに咲きをり
平成二十二年五月七日
26
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水無月の靜かな午後のギャラリーに訪ね來る君紫陽花のとき
平成二十二年五月十九日
26
彼女に出会ったのは紫陽花の咲くと...
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朱音空命燃やして染めあげし戀の旅路の果てることなし
平成二十二年七月二十二日
26
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時雨をる萩は麗し寺の庭鎭まりゆきし戀路かなしき
平成二十一年十月二十日
25
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前栽に群れ咲く花の小手鞠に母を偲びて初夏の來る
平成二十二年五月九日
25
小手鞠の好きな人でした。冬は木瓜...
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盧山寺に紫香る戀時雨式部語りや桔梗の吐息
平成二十二年九月二十九日
24
10月9日(土)京都で、瀬戸内寂...
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けふもまた命つなぎし七粒の藥に抱く殺意哀しき
平成二十二年四月二十二日
23
透析真近の体は薬を服用しなければ...
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きみがゐるただそれだけのことなのに泪あふれる文月のとき
平成二十二年七月一日
23
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命果て思ひことづて遺しゆく心に點せし螢火ひとつ
平成二十二年七月五日
23
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嫁ぎゆく吾娘とふたりの買ひ物もこれが最後か師走町ゆく
平成二十二年十二月二十六日
23
来春,早々には嫁ぐ娘と過ごす最後...
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初戀のきみ老ゐたればうつろひて春の花にし埋もれて死せむ
平成二十三年一月十七日
22
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泣きぬれて定めと知りつ咲く花の散りて悲しきひとときの春
平成二十四年五月五日
22
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音たてて血は眠らずに立ちてをり継ぐ者なきの負の系譜かな
平成二十二年四月二十九日
21
透析のための手術痕の動脈を流れる...
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夕立の過ぎたる空に朱音さす浴衣の君を抱きし宵に
平成二十二年七月十七日
21
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むら雲に隱れし月の薄明かり戀しきひとの吐息さがせむ
平成二十二年八月三日
21
優しい娘子は、また傷つきやすい。...
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陽射しふる師走の町を眺めをるひとりの部屋に寂寥しさみちて
平成二十二年十二月二十七日
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暖かい陽射しがそそぎ入る部屋から...
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