でくのぼうさん
のうた一覧
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ささめ雪ひらひら舞ひてきみ包む椿咲く宿待ちわびてをり
平成二十五年一月十四日
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侘助の花弁に凛と冬は立ちきみの乳房の異変の兆し
平成二十五年一月十四日
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余鈴鳴りぞろぞろ這い来る蛆虫が愚民に戻る詔書の力
平成二十四年十一月十七日
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やっと民主党政権が終わった。さあ...
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朝露が濡らす山茶花にきみを重ねてまた恋をした
平成二十四年十一月十五日
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久し振りの投稿です。最近はツイタ...
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風立ちて仏のすがた野晒しに黙然として空は虚空に
平成二十四年八月八日
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雲たれて遠鳴り揺らす廬山寺に晶子忌の日の雨の激しかる
平成二十四年五月二十九日
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紫陽花が升目模樣に咲くころにきみの優しさぼくにそそがれ
平成二十四年五月二十九日
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雨だれに紫陽花の咲くカフェテラスきみと出逢った水色の時
平成二十四年五月二十五日
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きみの居る灯り恋しい遠き日の部屋の温もり想ふ旅空
平成二十四年五月十四日
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母の日に燈明寂し線香の煙りたなびく賑わいの時
平成二十四年五月十三日
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春過ぎて新樹のときの並木道忘れられたるひとひらの音
平成二十四年五月十日
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泣きぬれて定めと知りつ咲く花の散りて悲しきひとときの春
平成二十四年五月五日
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泣き濡れて家族の絆たちきつて故郷の野でいのち紡ぎて
平成二十四年三月十七日
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忌日終へ 海の彼方を 睨みつつ 消せぬ悲しみ 墓碑とせしなり
平成二十四年三月十二日
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癒されぬ 命とぎれし 春の海鐘はなるなり 黙祷の日に
平成二十四年三月十一日
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いまは亡き母を偲びし紅梅の雨に濡れたる寂しき讀經
平成二十四年二月十四日
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私の誕生日に母は息絶えた。二月の...
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福島にいまだに礫降りそそぐ枯野の町に還らざる人
平成二十四年二月十日
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震災から11ヶ月未だに町は瓦礫が...
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雪しぶく被災の町の老父にはなす術もなく寡默に生きる
平成二十四年二月二日
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あと一月で震災1年になる。忘れて...
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朝燒けの雪にそまりし藁葺きの朽ちゆく農家哀しみ隱し
平成二十四年一月二十九日
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きみ若く光り纏ひてその裸をぼくにあづけむひぐらしの庵
平成二十四年一月二十九日
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