美久月 陽さん
のうた一覧
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たおやかに折れまがるふりしていてもあなたなんかになびかないのよ
平成二十一年九月三日
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助けてととなえる声もさて無情 狭き隙間の人知れぬ闇
平成二十一年九月二十三日
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寄る辺なきこの一瞬の生を往く ただ独りと知る幻影の果て
平成二十一年九月二十三日
6
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とくと見よ さても今宵の月の下 もの狂おしき 花の咲く様
平成二十一年十月一日
6
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秋だから言えない言葉も口に出し憂いを深めゆく神無月
平成二十一年十月九日
6
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むくわれぬ季節と季節の間には忘れるための種をまくのだ
平成二十一年九月四日
5
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錯乱を越えた場所にて出逢うなら命の深さに触れ得る狂気
平成二十一年九月十九日
5
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手折られてめしべ摘まれて散らされて移り香強く残すその指に
平成二十一年九月三日
4
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もう少し待てばあなたは微笑んでくれたというの 土砂降りの雨
平成二十一年十一月三日
4
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そのゆびでそのくちびるでなにをなす このゆめでなし あのゆめでなし
平成二十一年九月二日
3
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意味さえも思い出せずに鳥の声今日もひとりで日暮れに帰る
平成二十一年九月二日
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食むようについばむように重ねればいつもつめたき唇のひと
平成二十一年九月三日
3
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くしゃくしゃにしてみろあたしの純情をトリカブトやらジギタリスやら
平成二十一年九月六日
3
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どこからも聴こえてこない歌がある波立つ胸を押さえ押さえて
平成二十一年九月十七日
3
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浅すぎる秋の夕方手さぐりで思いの丈などいらぬお世話よ
平成二十一年九月十七日
3
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夜越えて迷いて夢の闇の中 君の想いの繭に囚われ
平成二十一年九月二十三日
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鳥たちは一糸乱れず空を切る軌跡を追えばはらり夕暮れ
平成二十一年九月二十七日
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命から一番遠い場所にある爪とか髪を慈しむひと
平成二十一年十月十日
3
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遠い日の想いや傷が海馬より溢れぬように夜半を過ごす
平成二十一年十一月三日
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ふと触れた指先の熱変わりなく「君だけ」という言葉は嘘だね
平成二十一年十月十六日
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