氷魚さん
のうた一覧
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流れゆく雲が消えゆく方向は明日でしょうか昨日でしょうか
平成二十五年九月二十八日
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いじらしく花を食む小鳥になれたなら「さくら」味にも寛大になる
平成二十五年五月七日
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「さくら」味のハズレ具合(今のと...
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暑かった名残が今も尾を引いて無花果熟さぬ実を結ぶ
平成二十四年十一月六日
5
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梅雨寒に「の」の字にまるまる猫がいてこれから暑くなるよと撫でる
平成二十四年七月十五日
12
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置き去りにされた青空端っこで雨のしずくを拭い続ける
平成二十四年七月十二日
11
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燃え尽きる星のこころを誰が知る軌跡は涙の筋にも似てる
平成二十三年十月八日
10
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儚さに美しさを重ねてて満足ですか、今から消えます
平成二十三年十月八日
2
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磨耗して消え行く星が呟いたどうかお気になさらずねむって
平成二十三年十月八日
4
すっごく見たいけど起きていられる...
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すべからく散ると花は知りてこそ風強き街にて深く根を張り
平成二十三年五月五日
7
ハナミズキがものすごい勢いで風に...
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暖かい日である春は薄紅の裳裾を引いてゆっくり来たる
平成二十三年三月二十一日
4
はやく暖かくなりますように。
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ぽつぽつと地面に咲いている花は増えこうも穏やかな一日もあるのに
平成二十三年三月十三日
8
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固まった蜂蜜を匙で掻いている白く凍えた春は甘い
平成二十三年三月九日
5
蜂蜜が固まってた…オリーブオイル...
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薄絹を裂ゐたかのよな春雨は冬の重さを拭ひとつてく
平成二十三年三月九日
1
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粛々と冬の空気に晒されて項垂れているシクラメンの清さ
平成二十二年十二月二十六日
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ふにゃっとしたシクラメンを見かけ...
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ありったけ明度も彩度も譲った夏の夜空の闇はどこか優しい
平成二十二年八月五日
5
夏の。抜けるような昼の青空のわけ...
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かみさまの庭で夢をみている子供たち光の繊維にくるまって眠る
平成二十二年八月二日
4
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世の中の不思議が解明されるたび星に願う人も減ってく
平成二十二年七月八日
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遅れましたが七夕。塵とかガスとか...
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口下手のひとが発す言葉のゆくさき降る雨無数の三点リーダ
平成二十二年七月四日
5
梅雨って溜め込まれていた沈黙が一...
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半額の値札貼られたえびふらいしおれた衣はろくがつの味
平成二十二年六月十六日
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梅雨入り!
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しゃんしゃんとからい日差しに焼かれてる夏が立ったアスファルトは柔い
平成二十二年五月五日
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