氷魚さんのうた一覧 (カテゴリー：学校 並び替え：新着順)
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- さみしさを何かのせいにはしていない喉の奥で震えることば 平成二十四年二月十六日 5 さみしい。学生が終わるのもここか... もっと見る
- 「またね」って有効回数ゼロになり三月になる「さよなら」なのだ 平成二十四年二月十六日 4 地方から集まる大学だったから進路... もっと見る
- 「だと思う」だけで綴ったレポートの真実なんてどうでもいいのか 平成二十四年一月二十二日 3 もっと見る
- 曖昧にしたいことが多すぎてかたち定めぬなにかになりたい 平成二十三年十二月十六日 5 もっと見る
- 角砂糖砕かず入れて四隅から崩れるさまに今日を重ねる 平成二十三年十二月十三日 6 もっと見る
- ひねくれて後ろ向きに歩いても地球は丸くて結局「進む」 平成二十三年十二月八日 7 もっと見る
- 希釈した夢を啜って生きている悪いと云われる筋合いは無い 平成二十三年十月二十二日 15 もっと見る
- 目の粗いふるいにかけても選りきれずひっかかってるごてごてな言葉 平成二十三年六月二十一日 4 細かいのではなく、粗いふるいかけ... もっと見る
- 性質に混ぜるな危険を抱えてて遠巻きに見る 混ぜても安全 平成二十三年六月五日 5 先日一匹狼小学生を見た。 もっと見る
- なかよしの方程式に弾かれて「あまり」になるから割算はいや 平成二十三年六月一日 5 いい歳なんだから我慢しなよね…。 もっと見る
- 無理駄目どうせ私など因果。否定語に生かされている 平成二十三年六月一日 2 もっと見る
- 過程など気にはされずに眉はただ美しけりゃいい 剃ろうが抜こうが 平成二十三年四月三十日 4 結果「のみ」大事。 もっと見る
- キーボード怒ったように叩くひとちらり見た顔泣きそうだった 平成二十三年二月二十五日 11 大学のPCはやたらカタカタ鳴る。 もっと見る
- 黒板の縁を二回ノックしたとつとつと彼のひとの指は溶けない氷に 平成二十三年二月十七日 1 恩師が亡くなったと連絡がきました... もっと見る
- Ｘで居場所を得られた数字の幸せかっこのそとは さみしいのです 平成二十三年一月六日 6 「仲良しグループ」っていう因数分... もっと見る
- 黒糖のキャラメルみつぶで起動するわたしの脳は安価でよろしい 平成二十二年十二月二十七日 11 もっと見る
- 思春期、と 片付ける大人が疎ましい僕らにとって笑い事でない 平成二十二年十二月二十一日 10 「思春期」で片付けられたことに憤... もっと見る
- 泡のない麦酒流し込む機械的に遠慮だけが積もりゆく宴 平成二十二年十二月十六日 3 飲み会かったるかった(汗)気心し... もっと見る
- 無知という無限の弾力性を秘め曲がることの正しさも知る 平成二十二年十月二十日 9 しなやか、みずみずしさ。総じて若... もっと見る
- 背もたれに張られた「半額」シール君はいくらの五割値なのか 平成二十二年十月二十日 2 前の人の背もたれに…。いたずらな... もっと見る
