氷魚さん
のうた一覧
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遮断する外ではなくて内からの自分に対する自分の非難
平成二十五年十月十七日
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頼んでもいない服を着せられて「恩」の一文字背中が重い
平成二十五年四月二十七日
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立て続け携帯電話がなりましてかえって寂しくなる土曜夜
平成二十五年四月六日
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甘えるな頑張れけれども無理するなどれが本音でも悲しい気がする
平成二十四年十一月六日
9
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くくられて縮こまってるコンセントわたしの今のかたちに似てる
平成二十四年三月二十九日
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のびのび(願望)
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いつまでも巣立てないまま雛のふりわたしの羽はまだまだ小さい
平成二十四年三月十七日
6
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「つぶやき」と云う名前の息をする君の足りない酸素になりたい
平成二十四年二月七日
3
ツイッターを薦められ二日でやめた...
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歌末尾「かしら」と疑問を投げかける似合わないってはわかってるけど
平成二十四年一月二十五日
3
〜かしら?っておよそ似合わなく成...
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誰からも強制されず生きてきてどうしてこんなに満たされないの
平成二十四年一月二十二日
16
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一人用炬燵の中で曲げる足今年はこうして終息してゆく
平成二十三年十二月三十一日
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質量を伴わないはずの思い出も抱えすぎれば身動き出来ない
平成二十三年十二月二十四日
6
重さないはずなのに。持ちすぎては...
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落ちている髪の毛をつまむ疎んじるかつての私だったそれすら
平成二十三年十二月八日
3
自分ですら。
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騒がしいこの孤独から救ってほしい心を食んでく静かな大気
平成二十三年十一月二十日
5
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進みたい方へ背を向け櫓を漕いでそれでも前に進むというの
平成二十三年十月二十四日
6
ときたま漕ぎたくなる
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叶わない夢は見ないことにした見るものの無いまなこの退屈
平成二十三年十月二十四日
7
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早すぎた死なんてあるか圧縮をされた命をただ生きただけ
平成二十三年十月二十四日
5
卒論で扱う作家について思ったこと...
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蜜香る花に飛び行く蝶のよにちからある言葉の歌に惹かれ
平成二十三年十月二十二日
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わかっててそれでも多分微笑んで見ないふりに助けられて
平成二十三年十月十日
5
ちょうど前の投稿歌誤植ありました...
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親愛と期待が手をとり歩を合わせピッチへゆっくり入場してく
平成二十三年十月一日
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全然興味のなかったサッカーだけど...
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決められた文字数だけでは足りなくて言いたい五分も伝えられずに
平成二十三年十月一日
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「ひとこと」百文字じゃ足りない!...
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