Kantの娘さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
野分けてふ分け切るほどの野辺も無く空しく何を振り回し吹く
平成二十三年十月十八日
5
セイタカアワダチソウばかりじゃ味...
もっと見る
目立たぬよ野芥子の小花埃立ち国道の端胸張りて咲け
平成二十三年十月十七日
3
目立つばかりが華じゃない見てる人...
もっと見る
夜鶯甘き香りに力無く如月下旬の夜に震えて
平成二十三年二月二十一日
4
もっと見る
日当りの梢に白き桜花ひとつ開きて立春の後
平成二十三年二月六日
9
早すぎる桜。春よこい、早く来い。...
もっと見る
鶯の人目を忍ぶや忍ばぬや甘き香りに絡めてぞ鳴く
平成二十三年二月五日
10
もっと見る
ほの甘き梅の香りに見回せば白き誉れにウグイスの鳴く
平成二十三年二月五日
8
もっと見る
静やかに舞う白雪と眺むればいつの間に咲く梅の花びら
平成二十三年一月三十一日
10
いつの間にか1月もおしまい。今年...
もっと見る
水路には巨大野鯉の犇めいて命の連鎖飛沫を上げる
平成二十二年四月十五日
8
メーター級の鯉普段は何処にいるの...
もっと見る
過ぎてゆく弥生惜しむか西空に今を限りと夕焼けの燃ゆ
平成二十二年三月三十日
10
久し振りの夕焼け。しかし寒いです...
もっと見る
蓮池の水面も震えおののきて春の嵐を打ち仰ぎけり
平成二十二年三月二十一日
3
蓮か睡蓮か本当は知らない。ひどい...
もっと見る
人々の行き交う日暮れ裏露地は西日を仰ぐ猫の集会
平成二十一年十一月十日
1
もっと見る
四度の滝遥かな落差踊る水染まる絶景袋田の里
平成二十一年十一月八日
4
故郷は紅葉の季節過ぎにけり な...
もっと見る
東から朝日の昇る西側に透き通るよな薄き残月
平成二十一年十一月七日
5
朝の月は不思議。
もっと見る
藁塚にまだ金風は戦ぐかや玉露の滴れる早朝の稲の葉
平成二十一年十月二十二日
5
何しろおらが茨城の水田風景です。...
もっと見る
アイリスの青やら勿忘草やら青には青の花の色あり
平成二十一年十月二十一日
5
珍しいから何でも良いとは思えなく...
もっと見る
秋の夜の何処より出ず寂しさは風の戦ぎか葉の衣擦れか
平成二十一年九月十四日
6
あなたの囁きにも絹の上着の擦れる...
もっと見る
リラ色の百日紅有り驚きて見知らぬ家に立ちすくみおり
平成二十一年八月二十三日
3
一枝下さい!と言いたかったです。
もっと見る
借景にセキレイ来る白き羽菓子くず投げて社長ごめんね
平成二十一年八月十九日
2
セキレイは食べてくれない。リッツ...
もっと見る
東から我を脅かし真直ぐに沼地に向かい夏茜飛ぶ
平成二十一年七月二十六日
1
秋になったらアキアカネ。秋には早...
もっと見る
顔ほどもある虫運ぶ母雀深く逞し親の愛かな
平成二十一年七月二十六日
2
運んでいたのはケムシ ぞぞー
もっと見る
1
|
2
>>