佐々一竹さん
のうた一覧
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ラヂオから流れる曲に耳をやり異国で暮らす友を思いぬ
平成二十四年一月二十二日
3
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迷わずに前に進める幸せが僕にはあるぞ 君にはあるか
平成二十四年一月十四日
5
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餞の言葉は無用 旅だった彼の背中はかがやいていた
平成二十三年二月一日
5
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解答はまだ出ていない夜が明けるまでは僕らの考える時間
平成二十三年一月二十七日
4
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途中下車印がくまなく押されたる周遊切符わがパートナー
平成二十二年九月十四日
9
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いちまいの切符が君を誘いぬ波おと消える海辺の朝に
平成二十二年八月三日
9
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少年の後ろ姿が遠ざかる戻ることなき時の摂理か
平成二十二年七月七日
4
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目を瞑り友の言葉を受けてみよ青き炎を背後に感じ
平成二十二年二月七日
5
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報酬の要らぬ絆にあこがれてあこがれたまま齢加える
平成二十二年二月三日
5
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ハイボール片手に夜を語らえば君との絆深まりてゆく
平成二十一年十二月十日
5
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タックルの仕方が悪く怪我をする自業自得と言ってくれるな
平成二十一年九月二十九日
3
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右頬の剃り残しやや目立ちいる君の背中を焦がす夕焼け
平成二十一年九月二十九日
3
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君の現在と僕の現在とが交叉して小樽硝子のランプが燈る
平成二十一年七月二十日
2
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銀色の翼を待ちて少年は青年となる前夜を過ごす
平成二十一年七月十三日
4
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宿酔のまま今朝迎え目が開かず最後の日本酒が余計だったか
平成二十一年七月十日
2
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荒川の土手走りたる少年の遠ざかる背に白き哀しみ
平成二十一年七月十日
8
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一杯の麦酒で酔える夜もある二日たっても抜けぬことさえ
平成二十一年七月三日
5
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