神谷あをさん
のうた一覧
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すいません。試着してみていいですか?その幸せが僕にも合うか
平成二十一年六月二十六日
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云うことの出来ぬことが一つありそのためにつく嘘二つ三つと
平成二十一年九月十三日
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柔らかき秋の陽射しを抱きしめて洗濯物は畳まれてゆく
平成二十一年九月十三日
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日本語の座り心地の良い椅子の一つとして短歌はありけり
平成二十二年三月二十日
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露ほども塵ほどもなし枝さきの青い小鳥に触れしひととき
平成二十二年六月三日
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ドライヤー少し長めにあてながら踝あたりの秋と戯る
平成二十一年九月四日
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おやすみを明日へおもいっきり蹴飛ばして僕は缶けりの鬼になります
平成二十一年九月十日
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青色のボーダー柄の手提げ袋凪いだ海のようで優しい
平成二十一年九月十三日
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正しいと云う字の放つ明るさに堪えねばならぬ歳となりけり
平成二十一年九月二十日
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この身より出ねばならないもののありときおり涙はそれを察する
平成二十一年九月三十日
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人知れず積もりゆくなり本棚を覆う埃の如くに罪は
平成二十二年三月二十二日
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嘘つきは人間だけよ約束を振りかざすのも人様だけよ
平成二十二年六月二十三日
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夕空がめくった最後のページでは迷子の僕らが仲良く笑う
平成二十一年六月二十三日
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言いかけて胸にしまった言葉たち歌へと生まれ変われよせめて
平成二十一年九月十日
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今日がまた訳されないまま暮れてゆく心に映した世界の中で
平成二十一年九月十一日
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キラキラと無数の傷を光らせて海よ涙の水瓶となれ
平成二十一年九月三十日
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幸せを見つけることが下手なので毎朝きちんと目を覚まします
平成二十二年三月一日
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ねぇ、明日どうする?そんなさりげなく始まる会話に春の匂いす
平成二十二年三月二日
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割れそうな空に怯えて過ごす日々あの頃わたしはまだ鳥でした
平成二十二年三月三日
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少しだけひらいた胸の抽斗を閉めなおす朝君がいない朝
平成二十二年三月十一日
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