北窓さん
のうた一覧
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蝉の声降りしきる中墓参りもう三年いえまだ三年よ
令和元年八月七日
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わたくしの無価値をてらす春光くらむばかりで立ちつくしてる
平成三十一年四月十四日
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雨降るなバケツをあふれ出る水に溺れてしまう春の日の朝
平成三十一年三月十三日
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もしそこに私がいればできたこと考えている傲慢に唾
平成三十一年三月十二日
4
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私でない誰か供えた花束に心やわらぐ春は今ここ
平成三十一年三月七日
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進めないままここにいる気がしてる小雪ちらつく駅までの道
平成三十一年一月二十六日
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遅刻魔の花も持たずに墓参り苦笑いする冬の朝です
平成三十一年一月七日
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ざりざりと何かが今日も胸の奥削っていくので立ち上がれない
平成三十年十一月十二日
3
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一日で「悲しい」「怖い」「嫌悪する」こころぐるぐるつらい立冬
平成三十年十一月七日
4
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臆病で怠惰で卑怯エトセトラ役に立たない自己卑下ばかり
平成三十年十一月五日
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澄みきった青空にさえ責められる気がするんだと投げやりに秋
平成三十年十月二十一日
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憎しみに近い気持ちがひたひたと水位をあげていつか溺れる
平成三十年十月二十日
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この「好き」はたぶん私を真っ先に傷つけるのだろう皆を道連れ
平成三十年十月十日
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乱暴な言葉ですべて切り捨てて逃げたいけれど逃げたくも無い
平成三十年十月七日
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泣くことも泣かず我慢をすることもちがう気がして三度目の秋
平成三十年十月七日
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結局泣いている
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漠然とつらい気持ちがふくらんで逃げたいんだよ誰かたすけて
平成三十年九月二十九日
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どう考えても台風の所為。
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面倒をみきれないのだ結局は私自身が私自身を
平成三十年九月十三日
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お供えの花にのたりと蝸牛はじめて会つたよ墓参りでは
平成三十年九月八日
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事実だけみればフツーにくだらないことに傷つくことに傷つく
平成三十年八月二十三日
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お決まりの単語ばかりが繰り返し頭に浮かぶ言い訳の夜
平成三十年八月六日
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