たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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それはもう時代遅れで幸を産むなんて出来ないそうだろう北
平成二十八年五月二十二日
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核じゃなく幸爆弾を乞ふ人や。 ...
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書く機会余り無い字の憂鬱の鬱自体そのうっとうしいな
平成二十八年四月二十三日
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こんな漢字、書かないし。 鬱の...
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元旦の雑煮は次の旅立ちの汽笛のようで凜と食みたし
平成二十六年十二月二十七日
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雑煮は鰹だしで鶏もも肉に赤、白、...
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へし折ってあやめど残る一生を悔いて怯える枯れた一輪
平成二十五年十一月三十日
8
殺しほど割に合わないものは無し。...
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初物の肥えた秋刀魚の塩焼きにかぼす搾れば旬の贅沢
平成二十五年八月三十日
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小うるさい一匹の蚊にプシュリって押すのも癪でパチンと叩く
平成二十五年八月九日
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癪 しゃく。癪に障るとか。
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緑青の満つ風鈴やどこまでも音の澄み渡る南部鉄かな
平成二十五年八月一日
9
緑青りょくしょう(銅や真鍮や鉄な...
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どんぶりのバニラアイスにウイスキーを掛けて酔うのが夏の醍醐味
平成二十五年七月二十一日
7
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滑らかに弧を描き咲いて散って消ゆ遠き花火はまるで妖精
平成二十五年七月三日
14
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寝違えた首が回らず天井にテレビ付けたし決勝の夜や
平成二十五年七月二日
8
サッカー決勝の夜
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桃缶を半冷凍で硝子器に盛ってシャリシャリ食み暑気払い
平成二十五年六月二十九日
11
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もう夏の真昼に買うが落としたらコーラに待ちし長き一分
平成二十五年六月十五日
8
落としたら長き一分コーラかな。
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花束をついばみ集め抱いて笑む氷の上の真央は白鳥
平成二十五年四月十三日
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日本の観客は各国の選手に惜しみな...
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沢山の嘘をつかれてみんなから愛を感じる四月一日
平成二十五年四月一日
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すぐわかる嘘に愛抱く一日かな。
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春が来て箪笥はまるで冬待ちのつぼみの如く膨れて笑まむ
平成二十五年三月七日
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すいません。つぼみの如く、のが抜...
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春が来て箪笥はまるで冬待ちのつぼみ如く膨れ微笑む
平成二十五年三月六日
11
服飲みて春の箪笥や蕾かな。
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変なのを首に巻かれた我輩は地球でかなり有名だにゃ
平成二十五年一月十五日
6
江の島のグレーと白の模様の猫君は...
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サク、トロのグラコロバーガーなどを食うイメージだけで腹が鳴るなり
平成二十四年十一月十六日
6
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雪降りて影濃き古し家並みが美しきかな飛田の高山
平成二十四年十一月十六日
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ライターを点けて藪蚊を焼いた日が網戸の穴に染みる名残りや
平成二十四年十一月十四日
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蚊を焼いた網戸の穴が名残りかな。
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