うにうにさん
のうた一覧
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奔放な歌一つ持て 雲一つ無い空に立つ文字列を持て
平成二十一年六月十一日
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体中の水を麦茶と入れ替える過酷な夏がやってきました
平成二十一年七月十四日
28
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引っ越しのたびに処分を免れた「のりものずかん」の一巻がない
平成二十一年六月九日
23
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不確かな夜を繋いで名前しか知らない君と重ねる積み木
平成二十二年九月六日
22
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新月よ聞こえているか 慟哭を許されずただ立つものの息を
平成二十二年三月五日
20
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薄氷のすべて融解した朝の夢からうつつへ踏み出す一歩
平成二十二年九月五日
18
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空に浮く花をみました喧騒がほどけて消える夕日の丘で
平成二十二年三月七日
17
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打ち上げる前の静けさ種火から見たことのない色が生まれる
平成二十二年九月六日
17
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白菊の花を浮かべた杯を白黒写真の君と飲み干す
平成二十二年九月九日
17
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泥棒に未完成の鼻歌を聞かれてしまった それが口惜しい
平成二十一年六月十八日
16
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よく冷えた水をくださいどこからが朝か分からぬ俺の頭に
平成二十一年六月三十日
16
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春側に傾いている長針を軽く叩いて迎える七月
平成二十一年七月四日
16
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満月に少し足りない月のもと失くしたわたしの欠片を拾う
平成二十二年三月八日
16
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灯台の螺旋階段登り詰め吹き付ける風を切り返す声
平成二十二年九月十七日
16
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クマゼミであったのだろう 透明な羽越しに見る落葉の紅
平成二十二年十月二十四日
16
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堪らずに月を見上げる 断食に等しい会話の相槌として
平成二十二年十月二十六日
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夢でしか逢えないひとに逢うための室内羊の三頭を飼う
平成二十二年十月二十三日
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宵闇に乗じて溶ける黒猫の瞳の蒼に請われるままに
平成二十二年三月三日
14
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緊張の窮まりに咲くさくらばな遠く滲んだちちははのかお
平成二十二年三月十一日
14
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滿天の星空として幼子が初めて歩き出した道のり
平成二十二年九月十日
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