慕雨さん
のうた一覧
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虹のさす三角ベース憧れは金田正一国鉄時代
令和八年六月七日
5
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子規庵を上野の方へ黒揚羽すがしき風に子規さんのせて
令和八年六月六日
3
☘病床から連れ出して、ひととき六...
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父の靴重きを履いて戯れる三つの我を歩まする夏
令和八年六月四日
3
ごつごつした重い父の革靴を裸足に...
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昼寝覚め傘を返さぬままの夢鈴蘭香る音の無い午後
令和八年六月二日
5
夢なんだけど何だか気になります。
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黄昏の光を宿す金魚玉路地を昭和の風吹き抜ける
令和八年五月二十七日
5
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かはたれの遠郭公の声聞けば詫びねばならぬ面影ばかり
令和八年五月二十六日
4
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せせらぎも河童の皿も夕焼けて瀬に映映し山藤の空
令和八年五月二十四日
3
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風鈴の記憶はいつも待ちぼうけ夕雲浮かぶ隠れんぼさへ
令和八年五月二十三日
3
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里の灯を映す植田の傍らのポストに落とすときめきの文
令和八年五月十九日
4
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蝸牛をのせ草の葉の暮れ残るででの微睡み風に揺れつつ
令和八年五月十八日
3
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田蛙の鳴きとほす夜の閑けさに誰の今際を刻みてゐるや
令和八年五月十六日
4
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水底の雲に戯れあめんぼう肢濡るるともはた濡れぬとも
令和八年五月五日
6
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薬の香淡くとどめし紙風船おほどかに打つ我がてのひらを
令和八年五月三日
6
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思ひ出へそつと帽子を振つてみるその薫風を小壜に詰めて
令和八年五月一日
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囀りを夜明けの夢にとかし込む涙の玉を頬にとどめて
令和八年四月三十日
2
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廃校の音楽室の月影にショパン奏づる小鬼が独り
令和八年四月二十九日
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青春はリラの黄昏コークハイ街騒くるむ紫の風
令和八年四月二十八日
3
遠い我が青春のひとこまです。
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風ぐるま母に負はれて見た風は夕燒けの方から吹いてくる
令和八年四月二十六日
6
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うららかに棋譜の仕舞ひは父の二歩遠き駒音葉桜の影
令和八年四月二十五日
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「うたのわ」詠みぞめの一首です。
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