色糸さん
のうた一覧
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山路を鹿の柵せきぬれど行けば花ふる風や涼しき
令和七年九月三十日
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白萩にそれとも見えず觸るからに蝶飛び立ちぬ秋をし想ふ
令和七年九月二十九日
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夜半過ぎて雪の越路に立つ鹿の眸神さびしづこころなし
令和七年九月二十九日
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雨後の星眺めて息を呑む刹那尾上に聞ゆ鹿のひと聲
令和七年九月二十九日
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獅子の舞ふ放生祭りに醉廻り時ぞあやなきなほ怪しけり
令和七年九月二十九日
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むかしたれ焦がれて泣きて文を遣るかかる想ひを戀と言ひしか
令和七年九月二十九日
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白萩にそれとも見えず觸るからに蝶飛び立ちぬ秋をし想ふ
令和七年九月二十八日
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筆名の「夏川わたる」を殘しおき吾が精神の兄逝きぬらし
令和七年七月十四日
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沖の島かけて帆を張る船の舳に白南風運ぶ荒磯の香り
令和七年七月十四日
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山あいのいで湯にかかる青もみぢ白南風に搖れ一葉浮かびぬ
令和七年七月十四日
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一人寢に雉鳩の聲聞きて知る雨垂れ止みぬ明くる東雲
令和七年六月二十日
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雨により磯鵯の鳴かざりきうたて寢覺めぬ早梅雨の朝
令和七年五月二十四日
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わたの原南風吹き渡り片男波頭を白み夏や來にける
令和七年五月八日
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空を映す言へばえに見る海の璢璃けふを限りの今生の色
令和七年四月二十五日
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黒百合の苗の葉先の雨しづく花を忍ぶや晴るる間あらなむ
令和七年四月二十四日
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泣き惑ふ女一人馳せ過ぎる醉ひたるも無き晝の大路を
令和七年四月二十二日
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奧山は今ぞ盛りの櫻狩り大宮人の何をし愛づらむ
令和七年四月十五日
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うたかたの消ゆる間や矢をなぐる間を繋ぎて時の取りかへされず
令和七年四月十四日
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誰や知るあふさきるさなる世の中をかこち顏なし齡ぞふりぬる
令和七年四月十二日
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獲物捨つ鳶は鴉に追はれつついかに口惜し霞立つ空
令和七年四月十二日
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