ひよどりよりこさん
のうた一覧
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この地球うらがえしたら色変わりくりかえしてる紫陽花の花
令和七年六月二十日
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思い出にけつまずいても立ち上がるたまにはもどる過去でもあるさ
令和七年六月二十日
3
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通り雨すぎさるような思い出にいつまで濡れてるんだろわたし
令和七年六月二十日
2
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背骨からひらいておりぬ夢のなか花となる夢蝶のみる夢
令和七年六月十四日
1
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これは天使のハネうさぎの耳ではないきみなら飛べるかもでもあげない
令和七年五月十六日
1
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この街は屑籠だから希望ないけど拾えたきみという天使
令和七年五月十六日
0
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金蒔絵渦巻きひとつ夢のなか春をすいこむ穴にあらずや
令和七年五月八日
1
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魘される善い子の寝息吸い込んで新緑蠢くおやすみなさい
令和七年五月六日
2
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臓物が蠢くように新緑が騒めく夜は耳冴ゆる死者
令和七年五月六日
1
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世界の嘘が鳥だとしてもすべての朝に祝福を
令和七年五月五日
1
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あまたの雲を冠にしてすべての死に栄光を
令和七年五月五日
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世界の夏を箱庭にして集めてみたい海がある
令和七年五月五日
1
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終わりとはなにかのはじめ廃屋に花が溢れてわれは旅立つ
令和七年五月三日
5
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夕暮れのものみなカニにみえるときなぜわればかり前をむくのか
令和七年五月三日
4
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包帯ほどく涙の港帆船のもやい綱とき放て今
令和七年五月一日
2
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花のかわりに手紙をかくよ傷口に春が溢れてとまらないから
令和七年五月一日
4
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しろがねの月の風鈴あらわれて鳴るか鳴らぬか夢かうつつか
令和七年四月二十二日
2
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下手くそなヴィヲロンの響きなりギョヱテという舶来への祈り
令和七年四月二十二日
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春月を面に崩し水浴の臈し兄に翼なしたる
令和七年四月十一日
3
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いつまでも勧誘電話鳴らなくてどこにいるのよほんとの天使
令和七年四月十一日
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