天野まどかさん
のうた一覧
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寂しさは宇宙の果てから来たるかな虚ろなまでに抜ける秋空
令和六年十一月二十日
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紅葉の道は輝き葬送のごとく静かに夕日落ちゆく
令和六年十月二十六日
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青空は薄紫へと移りゆき赤とんぼ飛ぶ秋の夕暮れ
令和六年十月二十五日
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回廊を巡るごとくに秋風は街路隈なく吹き抜けてゆく
令和六年九月二十日
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葉の上の露を拭って見上げれば水の地球を照らす満月
令和六年八月十六日
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さらさらと貝殻寄せる砂浜のまどろむように過ぎてゆく夏
令和六年八月六日
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天罰を恐れし古代の心にて独り慎むいかづちの夜
令和六年八月四日
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濁流に洗われ山肌荒々し苦悩のごとく木の根転がる
令和六年八月三日
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空に向き何か切望するように眼を見開いて並ぶ向日葵
令和六年七月三十一日
4
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泳ぎゆく岩場の海藻毛髪のように絡まる曇天の海
令和六年七月二十四日
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雷鳴は怒りのごとく木霊して独り慎み頭を垂れて居り
令和六年七月七日
1
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仰向けに寝れば青空広々とどこからが夏どこまでが夏
令和六年七月四日
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不機嫌に濁る空より降りそそぎ穿つがごとき荒き雨足
令和六年六月八日
5
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雲の峰そびえる空は限りなくどこまで行っても広々と夏
令和六年六月六日
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荒梅雨を浴びつつ獨り天に向く黒々光る大木の幹
令和六年六月四日
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今日から参加させていただきます。
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