ブー太郎さん
のうた一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
パチンとね貴女に乞われし爪を切る かつては吾がしてもらったがね
令和六年十月二十五日
1
もっと見る
旅パンフ開いた頁そのままに 旅の計画 果たせず逝きつ
令和六年九月二十一日
1
もっと見る
石蹴りの投げた石追う遠きまで 追えども追えず永遠に叶わず
令和六年九月十一日
0
もっと見る
胸いっぱい息を吸うても吐いたりも胸に一点の黒い塊
令和六年九月十一日
0
もっと見る
彷徨うは宇宙の時空 塵芥漂う我ら重いよ想い
令和六年九月十一日
0
もっと見る
主なき 家の夏草 人丈に 沈黙の庭 鈴虫泣きつ
令和六年八月二十八日
4
もっと見る
送り火の燃え盛る火に声かける又来年ね 肩震わしつ
令和六年八月十六日
4
もっと見る
死してからあれやこれや親のこと生きてるうちに もっともっと我は
令和六年八月十六日
1
もっと見る
いとおしい 醤油に浸しバナナ食うご飯と共に狂うた母は
令和六年八月八日
1
もっと見る
貴方だれ娘わからぬ今日の日はされど辞すれば泣き叫びたる
令和六年六月三十日
3
もっと見る
雨つぶの霞の向こう紫陽花のブラウス纏う君 目に浮かべ
令和六年六月二十一日
1
もっと見る
母ごねる 家族來んかと 病院で 我訪ねれば 誰ぞ貴女と
令和六年六月十九日
3
もっと見る
遺言書 父の来し方 偲ばれて 貴方の子とは 我誇らしく
令和六年四月十五日
7
もっと見る
名も知れぬ 女からもらう お茶一つ 何も通らぬ 胸に染み入り
令和六年四月六日
3
もっと見る
いつからか 色を亡くした 貴女の目何を見つめる 我をも見ゆぬ
令和六年三月二十四日
3
母のガラス玉のような目
もっと見る
父おくり 置かれた枝木 軒先で 蕾は語る 今梅開き
令和六年三月十七日
5
風のいたづら?いや、この硬い蕾は...
もっと見る