谷真澄さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 恋終わり切なさ辛さ残れども恋の思い出無きよりはまし 令和六年三月二十三日 6 もっと見る
- たとうれば晩冬の岩に砕け散る波頭にも似たり君への吾の恋 令和六年三月二十三日 4 もっと見る
- 聖女にはなれずもがきて君の手を離さぬずるさ鈍色の空 令和六年三月二十三日 7 もっと見る
- 還暦でういういしくもある姿恋という字をあててみるなり 令和六年三月二十二日 8 もっと見る
- 埋火が人知れず炎抱くように吾のなかに燃ゆ君への片恋 令和六年三月二十二日 3 もっと見る
- 井戸端に恋のはじまり予感するこっそり大きな君の相槌 令和六年三月二十二日 2 もっと見る
- 社食にて愛妻弁当食す君に「幸あれ」と祈る片恋の午後 令和六年三月二十二日 7 もっと見る
- 恋や乞いなすやなさぬや駆け引きを誘いかけましょ素知らぬふりで 令和六年三月二十二日 9 もっと見る
- 未熟でも早熟でもない爛熟の触れなば落ちん老いらくの恋 令和六年二月二十一日 6 もっと見る
- シェリー酒の樽がスコッチ抱くように我が腕のなか香る君の香 令和六年二月二十一日 5 もっと見る
- 最後まですべてを求める野暮をせずシニアの恋は寸止めの恋 令和六年二月二十一日 4 もっと見る
- 動物園ゴリラに睨らまれ手を離す老いらくの恋アイスの甘さよ 令和六年二月二十日 3 もっと見る
- ラブホ街シニアカップルで溢れおり「徘徊しているわけじゃないのよ」 令和六年二月二十日 10 もっと見る
- 「いい歳してこんなことやっても大丈夫？」言葉と裏腹リードする君 令和六年二月二十日 4 もっと見る
- 「話がしたい」逢えば別れを告げられる気配感じて既読スルーす 令和六年二月十八日 4 もっと見る
- ゆくりなくも既読スルーは雄弁なり別れ拒否する悲鳴となって 令和六年二月十八日 2 もっと見る
- 同じもの求めて歩く二人のはずが気付けば互いを見失いおり 令和六年二月十八日 4 もっと見る
- いまはただ言葉は要らぬ抱き締めて吾のことのみを見つめればよい 令和六年二月十七日 4 もっと見る
- 時よ、時昔の二人に戻せぬならばせめて歩みをしばし止めて 令和六年二月十七日 3 もっと見る
- 引き返す？いまさらそれができようか？去年の我を君、返せるか？ 令和六年二月十七日 3 もっと見る
