しらずさん
のうた一覧
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駅にて踏まれる手ぶくろ隅に置く時にどこかで片手凍える
令和六年三月七日
0
手ぶくろとソックスの片方だけは失...
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吹き抜ける春の嵐よ街々に交響させよクジラの歌を
令和六年二月二十八日
3
風が強いですなあ。
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裏路地を潜みて歩めドブネズミ遥か東方は鼠浄土まで
令和六年二月二十四日
1
ミッキーマウスに謁見できることを...
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黒い鯉が昼思い暗い水面ゆらりゆらす時宵は夜半に
令和六年二月二十三日
0
散歩もほどほどがちょうどいいです...
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側溝にて息絶えし梅の花弁は香らぬが銀河に似たり
令和六年二月二十三日
1
美しいものはどうあっても美しいも...
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岸と岸の真ん中に立ち欄干にもたれ岡崎京子を想う
令和六年二月二十三日
0
リバーズエッジは最高ですなあ。
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吸いたくもなく吸うマルボロの先の燻りの中に梅の喩えあり
令和六年二月二十三日
4
香りは梅のそれにも負けませんなあ...
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人の絶えたアスファルトの隅のアルミ缶蹴飛ばす春風ひとり練り歩く
令和六年二月二十日
3
こっちの方が出来がいい気がします...
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静寂のなか街掃き清めよ春の嵐塵と吸い殻と冬を持ち去って
令和六年二月二十日
0
風の強い日は好きですなあ。
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スト缶とスト缶をレジに打ち込みし店員曰く明日はいい天気
令和六年二月十八日
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夜勤のコンビニ店員さんには頭が下...
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酒を煽りそんなもんだと吐く君にそんなもんかと合わせて煽り
令和六年二月十八日
3
まあそんな日もありますなあ。
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おつとめ品のシールはがした洋菓子を一日遅れに供える仏に
令和六年二月十六日
6
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風上に負けじと名付け飾れども揚げ立ちコロッケ戸越の銀座
令和六年二月十五日
1
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旅の荷に紛れた綿毛ふうと吹きふわりと浮くときの夜はやさし
令和六年二月十五日
4
まだまだ寒い日が続きますなあ。
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