兎桃さん
のうた一覧
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コンクリに蘚青々と広がれり冬に我が世を謳歌し居るか
令和六年十一月十五日
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Moss is spreadin...
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温き陽に車道横切る亀居りて車輪の間踏まずに過ぎぬ
令和六年十一月十一日
2
On a warm day, I...
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来光を祝う様には聞こえねどヒヨドリ繁く鳴き交はしたり
令和六年十一月九日
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The bulbuls are ...
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ストーブの小薪作るに斧振れば百舌の応えて遠くに鳴けり
令和六年十一月七日
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A bush warbler c...
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秋の暮れピーマン生りぬ青々と少し細きは世話せぬ故か
令和六年十一月六日
2
Deep green bell ...
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秋深みたわわの酢橘色付けり目敏き鳥に見つからましを
令和六年十一月四日
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As autumn deepen...
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秋雨の過ぎにし朝に白き紫薇莟残して葉は色付けり
令和六年十一月三日
3
After the autumn...
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繁き雨朝の頃には収まれど様子観居るか鳥の声無し
令和六年十一月二日
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The heavy rain h...
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霜月の朔日となりぬ曇天の朝白々と明けにけるかな
令和六年十一月一日
3
It is the first ...
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此の頃の寒気知れるか花水木良き塩梅に色づけるかも
令和六年十月三十一日
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This dogwood see...
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疾く起きて朝の光を眺めよと寝覚の床にヒヨの声聞く
令和六年十月二十六日
1
In my bed, I hea...
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足引の山の細道下り来れば泡立草の青空に映ゆ
令和六年十月二十五日
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Walking along th...
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予てより十で纏めし柿の実を裏の今年は七で吊るさむ
令和六年十月二十三日
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In normal years,...
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奉献の幟の立てる繁き音に秋の夜風の強きを知れり
令和六年十月二十一日
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The sound of the...
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刈入れを終へたる田圃広々と何やら寂しき気分となりぬ
令和六年十月十八日
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Seeing the vast ...
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春に葉を減ぜし木犀危ぶむも僅かに咲ひ仄かに香る
令和六年十月十五日
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The withering Os...
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夜半過ぎ十一の月西の空オリオン高み秋深まらむ
令和六年十月十四日
2
The moon remains...
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知らぬ間に荒田に生ひし秋桜時節違はず花を開けり
令和六年十月九日
6
Cosmos flowers a...
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青々と酢橘は秋に実れども色変わるまで人には知れず
令和六年十月七日
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Sudachi plants b...
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秋の山葎の路に踏み入らばヌスビトハギが吾裾を引く
令和六年十月六日
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As I walk along ...
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