兎桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
右上に残りし奥歯愛おしく刷子買ひ来て繁に磨かむ
令和七年三月十六日
3
I bought a tooth...
もっと見る
立ち雛の左右の並び覚束ずノート開きてネットを探る
令和七年三月五日
4
I didn't kn...
もっと見る
青空に旅客機遠く浮かびたり緩舒に軽く飛ぶは如何でか
令和七年二月十一日
4
A plane floats i...
もっと見る
悴める手にて一首を留めたり今日在ることぞ有り難きかな
令和七年一月九日
4
With frozen hand...
もっと見る
さて今日は何を着込みて何を食ぐ生くる面倒嬉しくもあり
令和七年一月八日
7
Well, what shoul...
もっと見る
薄青に茜雲浮くこれ程に美しき世を如何にか去らむ
令和六年十二月二十六日
5
Crimson clouds f...
もっと見る
霜月望新嘗終へて女人畑の世話の苦労語れり
令和六年十二月十六日
2
After the Niinam...
もっと見る
灰を掻き昨夜の残りに小薪足す熾火の如き老となりたし
令和六年十二月十一日
3
I put a little l...
もっと見る
生き居れば憂きこと多きものなれどそぞろ歩きて心を晴らす
令和六年十二月十一日
3
There are many d...
もっと見る
白妙の「やくも」に乗りて山陰へ弔問なれど旅に気晴るる
令和六年十二月二日
2
I took the Yakum...
もっと見る
中々に信頼おけぬ蓄電池減りのはげしき時節となりぬ
令和六年十二月一日
3
The battery is n...
もっと見る
朝の内ストーブ守りて本を読み午後には山の畠耕す
令和六年十一月三十日
4
Morning I read w...
もっと見る
師走前古き馴染みの逝きたるを残れる人の欠礼に知る。
令和六年十一月二十七日
4
I learned of the...
もっと見る
朝晴も午後には陰る冬の日に吾より若きの逝けるを知りぬ
令和六年十一月二十五日
5
It was sunny in ...
もっと見る
若宮の宿の巡りを確かめて生きて在るかと吾身に問へり
令和六年十一月二十四日
2
I check my turn ...
もっと見る
陶板を贖ひて行ける人の在り子を嫁にやる気持ちにぞなる
令和六年十一月二十三日
2
Someone bought m...
もっと見る
何処でも食げては味し旅の飯糖の病をもつ身に辛し
令和六年十一月二十二日
3
The food when tr...
もっと見る
年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む
令和六年十一月二十一日
3
Jizo is smiling ...
もっと見る
通院の帰り車中に流れたる弦の響きに心を静む
令和六年十一月十八日
5
On my way home f...
もっと見る
無機質な白き光の待合は吾を落ち着け不安にもせり
令和六年十一月十六日
3
The waiting room...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>