兎桃さん
のうた一覧
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受取のサイン求める赤き手に知る由のないくらしを想う
令和六年二月九日
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陽だまりの軒に吊るした洗濯の乾く速さに春来るを知る
令和六年三月二十二日
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遠き日に吾子のもらいし立ち雛を棚に飾りて妻とながめる
令和六年三月三日
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こちらでは雛祭りと七夕は月遅れで...
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草を引く幼馴染は白髪の混じる前髪上げて頬笑む
令和六年四月二十三日
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物置きの電気あんかをもちだして父の齢に近づくを知る
令和六年二月十二日
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十年後この内誰が残るやら苦笑いする寄り合いの夜
令和六年三月十二日
9
私なんか若手ですよ。
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連休の仕舞いに降れる雨なれば遊びの疲れ癒やすにぞ良き
令和六年五月六日
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かはたれにふと気がつけば雨の音軒を濡らして穏やかに降る
令和六年三月五日
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寝覚めの床
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隣り合いライン通じて会話する新感覚の老後のくらし
令和六年三月九日
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これはこれで楽しいんですけどね。
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春分の嵐の後の空澄みて真白く光る十二夜の月
令和六年三月二十二日
8
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遅寒の霜に倒れしエンドウもその身を起こす穏やかな雨
令和六年三月二十四日
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「おい」じゃなく名前で私呼ぶのなら「さん」をつけてと言いつのる妻
令和六年二月十一日
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八十で逝きし男を弔いてちいと早いと皆声をかけ
令和六年二月二十八日
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遺族にはいくつだろうと早すぎます...
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「きずな」より「きづな」の方がにつかわし互いをつなぐ綱にしあれば
令和六年三月四日
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この春は桜も遅くなりぬらし下に弦なす如月の月
令和六年三月三十日
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もちろん旧暦。望月からは七日ほど...
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氏神に参りて戻る吾が妻が御蔭と示す早蕨の束
令和六年四月二日
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十六夜空澄みわたり槙の葉の雫それぞれ月宿したり
令和六年四月二十五日
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記念日に妻と連れ合い町中華しみじみ迎える三十八年め
令和六年四月二十七日
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山行けば名を知らぬ鳥繁く鳴く汝の縄張を侵す気なくに
令和六年五月五日
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常よりも早いおそいは知らねども節分の今日紅梅咲きぬ
令和六年二月三日
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