兎桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ルーアンのジャンヌ・ダルクの果つる地でショコラショ飲みて体暖む
令和七年十月二日
4
Warm myself up w...
もっと見る
夜半過ぎ何やら空の明るきに探してみれば九日の月
令和七年十月一日
4
After midnight t...
もっと見る
明日には我も乗るらし旅客機を今日は見上げて田に草を抜く
令和七年九月二十九日
4
While pulling we...
もっと見る
旅支度遠き街並み尋ぬるにグーグル開き街路を覘く
令和七年九月十五日
4
To prepare for a...
もっと見る
吾が宿の鬼門に生ふる花梨の樹落とす病実微睡み醒ます
令和七年九月十二日
2
The sound of qui...
もっと見る
年取りてあまり屡々よろけるは頭ばかりが重たき故か
令和七年九月十一日
3
Is it because ou...
もっと見る
過ぎし春香り愛でたる韮草の細き白花秋に楽しむ
令和七年九月九日
4
In spring, we en...
もっと見る
田にありて運ぶ足元覚束ず稲の葉掴み吾が身を支ふ
令和七年九月七日
4
I can't mai...
もっと見る
秋の日に野分の風ぞ涼しかる稲かき分けて田に草抜けり
令和七年九月五日
6
Blowing in the c...
もっと見る
丑三つとなればさすがに気は冷めて東の空にオリオン昇る
令和七年九月三日
5
At midnight, the...
もっと見る
稲の花二百十日に咲きたれば田に水入れて肥ゆる実待てり
令和七年八月三十一日
3
On the 210th day...
もっと見る
酷暑故挙りて冷気用いれど老いたる身には寒さぞ障る
令和七年八月二十九日
2
Even though it...
もっと見る
橙黄の花の絵壁に架りたり「私はひとり此処に咲き居り」
令和七年八月二十七日
4
A painting of or...
もっと見る
男子の置きて行きにし肌衣を洗濯ぎて帰る日待てり
令和七年八月二十六日
5
I washed the clo...
もっと見る
東に微かな風の気配せり過日生まれし野分の故か
令和七年八月二十二日
3
There is a sligh...
もっと見る
ぬばたまの夜に建具を網戸にし響く虫の音暑気を和らぐ
令和七年八月二十日
5
The sound of ins...
もっと見る
神仏に冥加頼みはせぬけれど茂み探りて茗荷を採らむ
令和七年八月十八日
3
Although I don...
もっと見る
霊魂の永久に生くるぞ恐ろしき消滅するは福音なりや
令和七年八月十六日
2
I fear that my s...
もっと見る
落葉松の枝に付きたる針葉の短き余命朗らに生きむ
令和七年八月十四日
4
I want to live t...
もっと見る
悲しみや憂さを忘るる為でなくその味愛づるに酒は飲みたし
令和七年八月十二日
5
I want to drink ...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[27]