兎桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む
令和六年十一月二十一日
2
Jizo is smiling ...
もっと見る
通院の帰り車中に流れたる弦の響きに心を静む
令和六年十一月十八日
5
On my way home f...
もっと見る
無機質な白き光の待合は吾を落ち着け不安にもせり
令和六年十一月十六日
3
The waiting room...
もっと見る
コンクリに蘚青々と広がれり冬に我が世を謳歌し居るか
令和六年十一月十五日
2
Moss is spreadin...
もっと見る
案ずるな日々の暮らしも人生も共に英語でライフと言えり
令和六年十一月十四日
1
Don't worry...
もっと見る
洗濯を仕舞ふに空を見上ぐれば小さき飛行機銀に光れリ
令和六年十一月十三日
4
looking up into ...
もっと見る
浮世絵のぼかしのやうな朝焼けに吾湯を沸かし茶湯を済ます
令和六年十一月十二日
2
After watching t...
もっと見る
温き陽に車道横切る亀居りて車輪の間踏まずに過ぎぬ
令和六年十一月十一日
2
On a warm day, I...
もっと見る
慰みに牛筋カレー手作れば妻と息子の帰りぞ待たるる
令和六年十一月十日
2
I made beef tend...
もっと見る
来光を祝う様には聞こえねどヒヨドリ繁く鳴き交はしたり
令和六年十一月九日
3
The bulbuls are ...
もっと見る
昨日より終日焚けるストーブの温き匂ひぞ部屋に籠もれり
令和六年十一月八日
7
The room is fill...
もっと見る
ストーブの小薪作るに斧振れば百舌の応えて遠くに鳴けり
令和六年十一月七日
8
A bush warbler c...
もっと見る
秋の暮れピーマン生りぬ青々と少し細きは世話せぬ故か
令和六年十一月六日
2
Deep green bell ...
もっと見る
過ぎし日に父の使ひし鉋研ぐ肩の力を抜くが肝要
令和六年十一月五日
3
I'm sharpen...
もっと見る
秋深みたわわの酢橘色付けり目敏き鳥に見つからましを
令和六年十一月四日
5
As autumn deepen...
もっと見る
秋雨の過ぎにし朝に白き紫薇莟残して葉は色付けり
令和六年十一月三日
3
After the autumn...
もっと見る
繁き雨朝の頃には収まれど様子観居るか鳥の声無し
令和六年十一月二日
1
The heavy rain h...
もっと見る
霜月の朔日となりぬ曇天の朝白々と明けにけるかな
令和六年十一月一日
3
It is the first ...
もっと見る
此の頃の寒気知れるか花水木良き塩梅に色づけるかも
令和六年十月三十一日
4
This dogwood see...
もっと見る
夜死にて朝の明りとなりなれば吾身起こして床に足置く
令和六年十月三十日
2
Night dies and t...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[20]