澪子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
野良猫が二匹ならんで餌を食む「優しくあれ」と亡き母の声
令和七年三月二十三日
8
もっと見る
「母さんと一緒にいたい」と泣いたっけ桜咲いてた初登園日
令和七年二月二十日
10
もっと見る
菜の花の咲く土手道を車椅子押して行く子の笑顔眩しく
令和七年二月十一日
12
もっと見る
会えないと知りつつ言うよ「また会おう」君を心の星にするため
令和七年二月七日
8
もっと見る
雪深い北の大地に花々の種は芽を吹く春を待つてる
令和七年二月五日
10
もっと見る
うつすらと頬を染めたる少女らの笑ひさざめく山茶花の坂
令和七年一月二十六日
13
もっと見る
鏡から出てきたやうにそつくりな姉妹見分ける目じりのほくろ
令和七年一月二十二日
10
もっと見る
この春も川の中州に咲き初めし母の香りの水仙の花
令和七年一月十六日
14
もっと見る
総元の駅に菜の花咲き初めて春を迎える房総の町
令和七年一月十三日
10
もっと見る
母逝きて更地となりし生家には椿のこりて花咲かせおり
令和七年一月十一日
10
もっと見る
病む夫のかたわらに添い毛糸編む指のかじかむ冬の夕暮
令和七年一月五日
14
もっと見る
亡き母の少女時代の学び舎は宿とかわりて咲く紅椿
令和七年一月四日
15
もっと見る
人住まぬ「名譽の家」の八重葎春の光に梅は咲き初む
令和六年十二月三十日
11
もっと見る
おだやかな母の寝息をたしかめて病室を出るクリスマスの夜
令和六年十二月二十四日
11
もっと見る
南吉の「牛をつないだ椿の木」我は椿になりたしと思ふ
令和六年十二月八日
11
もっと見る
「みおちゃん」と呼ばれ思わず振り返る呼ばれてたのは見知らぬ男児
令和六年十一月三十日
10
もっと見る
音もなく過ぎゆく秋を愛おしむごとくに夕日紅く色づく
令和六年十月二十六日
7
もっと見る
6階の窓から見える病院に母の恢復祈る夕暮
令和六年十月十二日
8
もっと見る
心病む夫と過ごす明け暮れを友は語りぬ声震わせて
令和六年十月十日
11
もっと見る
明日には枯れる花だと思いつつ鉢に水やる秋の夕暮
令和六年十月六日
10
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>