西手心黒さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 新米をもらうついでに墓参り銀杏を掃いて菊を供えし 令和六年十一月十八日 5 もっと見る
- 謝れば「兵器だよ」との返しあり誤字と知れども帰宅の足重 令和六年九月二十五日 4 もっと見る
- 連休を指折り数えて待つ君を添えたキリンの絵にも感じて 令和六年四月二十一日 4 もっと見る
- 「背で語る」丸めたままの手酌酒昔に酔った反面教師の 令和六年四月十四日 7 もっと見る
- 「愛ゆえに」口に繰りたる束縛も言えぬとなれども塩詰め縫いたし 令和六年四月十四日 3 もっと見る
- たわむれて立つ猫の写真送られし「帰ってこい」と手招くごとく 令和六年三月二十二日 6 もっと見る
- 降る雪の動画に思わず衿合わすコートのいらない関東なれど 令和六年一月十三日 4 もっと見る
- もう少し気張ってみるかと改めて手握る妻と足縋る猫 令和六年一月七日 5 もっと見る
- 粉ものは得意じゃないと言う君にホットケーキで焼き初めの朝 令和六年一月五日 9 もっと見る
- プレゼント思いあぐねて結局はチーズフォンデュを夕餉に試し 令和五年十二月二十四日 5 もっと見る
- エンジョイとは縁遠いまま折り返しリタイヤ無くば上々なりや 令和五年十二月二十一日 5 もっと見る
- 心にもあらで寝床を違へども朝餉の米は吾が研ぐなり 令和五年十二月二十一日 3 もっと見る
- 鬼ヶ島忘れて気ままな桃太郎お供は妻と長靴の猫 令和五年十二月十九日 4 もっと見る
- 親めらに騙され拒んだ甘酒も今は好物君の所為なり 令和五年十二月十七日 3 もっと見る
- 病して良きことありやと親の言う止む得ず捨てた左利きの悪癖 令和五年十二月十五日 3 もっと見る
- 林檎剝く歯に染みるという君のため薄く削るも手間も愛しと 令和五年十二月十五日 5 もっと見る
- 早朝に夜具を直すもつきづきし丸まる君と猫の背ふたつ 令和五年十二月七日 10 もっと見る
- 分かちあうそうしていきつ過ぎたけれ共白髪まで分かつあるまで 令和五年十二月七日 2 もっと見る
- ぬるぬるとぬたのぬめるをぬくぬくとぬしとぬるめの燗でぬくまる 令和五年十二月五日 7 もっと見る
