西手心黒さん
のうた一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
激動を四角くさらけしニュース箱そむけば陽光雲を刺し降る
令和六年十一月十八日
2
もっと見る
身を焦がし朝焼けの空踊りたる龍鎮まらずや霜月なれど
令和六年十一月五日
3
もっと見る
靴下も厚くせねばとあかぎれに電気毛布も良し悪しなりと
令和六年十一月五日
2
もっと見る
したり顔庭を牛耳るどくだみもいまに見ておれ次の連休
令和六年十月十日
3
もっと見る
朝に砥ぐ土鍋の米も引き締まり水を加減す寒暖計見て
令和六年十月十日
5
もっと見る
壁つたう野葡萄のつる見つけたり枯れるを待つかさらばと切るか
令和六年十月八日
5
もっと見る
半袖をまだ一着は仕舞わずも夕餉の豆腐は鍋でぬくまる
令和六年十月三日
2
もっと見る
カレンダー剥がして気づく神無月まだ夏残すフェンスの朝顔
令和六年十月三日
10
もっと見る
秋分に押入れの棚片付けし忘れて久し唐草茶碗
令和六年九月二十五日
4
もっと見る
ようやくの出番と相成り秋刀魚皿織部の笹に一尾しろがね
令和六年九月二十五日
5
もっと見る
懐かしの人に会いたるふるさとの名札に見ゆる重ねし年輪
令和六年九月十日
4
もっと見る
ようやくと引っ越し終えてのコーヒーに水の美味しに苦みも甘露
令和六年九月十日
1
もっと見る
我が家にて芋を煮たるや重陽の足もとの猫の甘やかしつつ
令和六年九月十日
1
もっと見る
愛用の品が日に日に壊れゆく心機一転の激と信じて
令和六年七月三十一日
5
もっと見る
眠れずの汗を麦茶でおぎなえし我慢大会は修行にあらずと
令和六年七月二十四日
3
もっと見る
堂々の表舞台の麻雀昭和の無頼も懐かしけれど
令和六年七月十五日
1
もっと見る
千円で涼みに行かんパチンコ屋スーパー銭湯の休憩所に似て
令和六年七月七日
1
もっと見る
連日の寝汗で覚める熱帯夜酒止め麦茶は脱水案じて
令和六年七月七日
3
もっと見る
生ける人案じても口の端にのせず気休めなれどそれが願掛け
令和六年六月二十九日
1
もっと見る
二本目のチューハイのタブ開くべきや逡巡したるアラカンの酒呑
令和六年六月二十九日
3
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>