海野 冬雪さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 老老の介護も近いか母子暮らし、諍いもある理由はともかく 令和七年五月三十日 1 もっと見る
- 母の事話したかったが、東京で働く妹すでに機上 令和七年五月二十二日 1 もっと見る
- 晩年に寄辺なくした姉と兄 母は看取った、私は見てた 令和七年四月二十八日 1 もっと見る
- 集うとも細切れになり行く一族が 子らはしゃぐ声透く法事 令和七年四月二十六日 2 もっと見る
- 老い母が血を落とすこと増えし日日 刻が近づく、私も同じく 令和七年四月二十四日 2 もっと見る
- 妹がひとりになった兄に寄り 息を拾いつつ 今、去ったと 令和七年四月九日 2 もっと見る
- 「何かあれば呼んで下さい」医師は退室 とても静かにドアを閉め 令和七年四月七日 2 もっと見る
- 延命の措置に苦悶の声をあげ、それが最後の肉声になり 令和七年四月七日 2 もっと見る
- 生きようとするは伯父か細胞か 点滅するハートマークは何を知る 令和七年四月六日 4 もっと見る
- 少年期、殉死を告げて８０年 医師は告ぐ「生きようとしています」 令和七年四月六日 2 もっと見る
- 電話鳴る 眠り破られ母と行く、とても暗い高速道路を 令和七年四月四日 2 もっと見る
- 預けてた伯父が急変、入院す 返事もなくて灰のいろに近づく 令和七年四月三日 1 もっと見る
- 入所して２日で伯父は変わり果て 全てを忘れ家族も自分も 令和七年三月三十日 4 もっと見る
- 老伯父を短期施設に預け行く 母と二人で介護しきれず 令和七年三月二十八日 2 もっと見る
- 卒寿越え、認知患う伯父は言い「やすらかに死にたい」我が家にて 令和七年三月二十七日 3 もっと見る
- 老人の介護のイロハ 大便の臭いと処理に慣れること、朝から 令和七年三月二十五日 4 もっと見る
- 認知失せ、ひとりになった伯父引き取る 老い母とふたりの家に 令和七年三月二十四日 1 もっと見る
- もう一度父と結婚したいとは思って無いな ま、好きにすれば 令和六年十二月七日 0 もっと見る
- ひげ、鼻毛伸びた最後の父の顔 死化粧は他人にも見え 令和六年十一月十七日 1 もっと見る
- アステカのミイラに似たり父帰る 命全てを使い果たして 令和六年十一月十七日 1 もっと見る
