海野 冬雪さん
のうた一覧
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鉄塔が 手に手に携え 弧の糸は 峰を渡るや 山を越ゆるや
令和五年十二月二十七日
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戦場に ルーツありとか 芝の上 風のおとこたちが 蹴る駆ける
令和五年十二月十九日
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少子化を 語るときだけ 若者に 同情寄せて 何もせず
令和五年十二月二十七日
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かぜ あめ なみ わたしをよびしあ いだき眠らせしあ
令和六年一月三日
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風待ちの昔栄えし湊町 あなたを待つや雛を飾りて
令和六年三月十日
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過疎町の若き家族の声は消ゆ買い手つかない空き家残して
令和六年三月十七日
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産声や 無宗教の 死に学べ 最後に待つは 嘘の無い死
令和五年十一月二十五日
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国道を おさな子が行く ひとりきり 半ばを過ぎた 私は大人
令和五年十一月二十五日
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扱いを 覚える気はなし 殺しかな 女は虫を 男は女を
令和五年十二月六日
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夕闇に 落ちた県道 ひた走り 光満つるは あれぞスタジアム
令和五年十二月十九日
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山脈の 彼方へ落ちた 太陽は 高き高き空 ずっと見つめて
令和五年十二月二十七日
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ワーグナー マシンが海が 駆け唄う 黄昏の幕に 観客ひとり
令和六年一月十日
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遠長し 山峡の町の灯は 凍の月下に いっそう寒寒
令和六年一月十六日
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冬四国 越せば目覚める田園に 壊死て野晒す 田畑増え
令和六年一月十六日
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ふきすさむ はまべのすなに りゅうぼくで おもいをしるし わすれゆけ
令和六年一月三十一日
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灯火がポツリポツリの集落は 空より先に夜闇に沈み
令和六年二月十二日
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しょうねんはなげだされたかおおぞらへ じゆうじゃなくてもおちるなよ
令和六年二月十八日
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かわらない あさがくるのか なんのため ねむりをほっす めざめあれば
令和六年二月二十五日
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春風に悪戯されてる菜の畑 つぎは君だよ雪峰の森
令和六年三月十六日
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休日も終わりや粛と準備せり しあわせになれないなわたしは
令和六年三月十七日
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