継海さん
のうた一覧
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不意に聞く「すずめ踊り」の六文字を 知るその理由は 内緒のないしょ
令和八年七月四日
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テレビから聞こえてきた「すずめ踊...
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蟷螂も 蜜蝋、躑躅 まだ讀めぬ 毎度の辭書を 躊躇なく引く
令和八年六月二十二日
8
いつも同じ漢字を調べています。覚...
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五月過ぐ 桜の木陰 君待てど 色重ねゆく 我に気づかず
令和八年五月三十一日
7
桜の木がわからなかったって?春に...
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保留音 待つ間手遊ぶ 少女画の顎のラインは右斜め向き
令和八年五月二十八日
6
「しばらくお待ち下さい」…待ち時...
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「親知らず」 誰が削つた!名を申せ! あなたの父と 何故に云へやう
令和八年五月二十四日
6
何年か前、親知らずが痛み歯医者へ...
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朝鳩や くっくぅーるぅーるクッくーぅるぅ 眠れぬ夜が 明けてしまった
令和八年五月十一日
6
早朝から鳩が元気に鳴いています。...
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おかっぱの市松様にヘアゴムを 貸したるままの年月ぞ見る
令和八年五月三日
8
押し入れの奥から出てきた市松人形...
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疎くとも 狂歌で巡る百の首を なぞればややや、知った歌あり
令和八年四月二十七日
11
百人一首、お詳しい歌人様方が羨ま...
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春嵐 九頭馬の繪馬の鳴り止まづ ここであなたの願ひお借りす
令和八年四月四日
8
誰かが願う絵馬に向かって。私の願...
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ねえ、かもめ。あの日落とした花の種 波打ち際に満ちて咲いてる
令和八年三月十日
15
東日本大震災の日を前にぼんやりと...
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三月の風は空色。暦より吹きくる風の頬に触れけり
令和八年三月七日
10
三月のカレンダーは空の写真。風が...
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桜餅はっぱはがすは 食べちゃうは 少し破れてえいと一口
令和八年三月六日
8
桜餅の葉。剥がす派?食べる派?お...
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口止めの代わりに貰う大根とキャベツを刻み 約束忘る
令和八年三月二日
9
長い立ち話の後で。「絶対に黙っと...
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かまぼこを 上手に切ると 褒められて 口元緩む 大釜の湯気
令和八年一月二十七日
9
バザー会場にて。新参者の私が輪の...
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尋ね行く 施設は何処 迷い路や 母の香りの残る 叔母住む
令和八年一月二十四日
9
ずっと「家」を守ってきた人でした...
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余ったと 言って渡そう 一枚の券を持つ手に 四枚くれる
令和八年一月二十三日
7
補助券が一枚余ったので誰かに渡そ...
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湯気まとふ 百均レンズ外し見る 暦は先負 はっきり読めり
令和八年一月二十二日
6
日常使い。曇らない眼鏡は特別な日...
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老いし手に 高きレジ台 かご落ちて 崩れたケーキ 金文字の祝
令和八年一月二十一日
10
ケーキもシュークリームもいろいろ...
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星あかり 瞬き似ても瞬きは 宇宙に勝りて 光を閉じる
令和八年一月九日
7
「瞬き」またたき、まばたき。
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たまきはる 命温めて明日よりも その先までも お歌聞きたや
令和八年一月四日
7
真夜中にとびこんできたお歌を読ん...
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