継海さん
のうた一覧
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京寺へ行かねばならぬ瀬戸の橋渡ればそこに渡り鳥待つ
令和六年十一月十八日
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野良猫が早くも球根探し当て畝に被せた土の散り飛ぶ
令和六年十一月八日
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しっぽ立て猫の影飛ぶ夜の川月も無いから黒猫となり
令和六年十月二十七日
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白き月人目に触れぬ空だけど祭り囃子に揺れ傾くや
令和六年十月二十日
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霧雨や張り替えられたポスターが笑顔ふりまく無人の門扉
令和六年十月七日
7
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「犯罪だ」「いじめと言わぬ」いいね押す軽視されそないじめの実態
令和六年十月六日
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ぶら下げた画面消えずに彼出づるピアス選びに夢中の彼女
令和六年九月二十七日
4
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老人の日とか老人週間と知らずに買った敬老の菓子
令和六年九月十七日
3
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目頭に力を入れて夢を見る涙の音で目覚めぬように
令和六年九月十五日
5
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台風が過ぎて咲きたる玉すだれ川面映るや精霊流し
令和六年九月三日
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避難場所行くに行かれぬ父置いて今日も明日も一昨年も
令和六年八月二十九日
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残暑なり赤とんぼ飛ぶ絵葉書の羽根に紛れた会いたいですね
令和六年八月二十三日
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肩寄せて語り続ける老夫婦少しのジェラシー隠して会釈
令和六年八月八日
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父が居た北の窓から大輪の花火が散りて海へ溶ける夜
令和六年八月六日
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快音が響けどゼロが並ぶ板急いた蜻蛉が映り込む夏
令和六年七月二十六日
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紅葉のカレンダーまで暦繰るあなたのいない季節見せたく
令和六年六月二十七日
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膝小僧擦り剥き大泣きした君の手土産ゼリー甘すぎず夏至
令和六年六月二十二日
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天満月抱き生まれる吾子の声満ち潮還る広き砂浜
令和六年六月二日
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寿命まで統計にする愚かさや天命背負い落つる花あり
令和六年六月一日
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限りある命であると知りつつも輪廻転生願いての初夏
令和六年五月二十九日
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