呼吸さん
のうた一覧
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行く秋にとりのこされるひとりにして潮騒のおと聞きつつ座る
令和五年十月三十日
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何事も心配ないと口ごもり 口ごもりつつ雨を見ていた
令和五年十月三十一日
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何事も影芝居になるくらしにて夜の深まりようといったら
令和五年十一月七日
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かれくさのかさかさ揺れる中にあり秋の薔薇のこわれておりし
令和五年十月三十日
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はやく起き清められたる机上にて歌を詠むなり口ごもりつつ
令和五年十一月一日
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なにごともわたしのせいと思いつつなぜだか神を憎んでおりし
令和五年十一月八日
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冬に入る準備の何もしていないわが厨からのぞむ雨かな
令和五年十一月十日
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朝焼けでオレンジの空いつの日かわたしは煙草をやめると思う
令和五年十一月二十一日
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格好いい服着て駅へ下りること 想像しては顔を洗った
令和五年十一月二十一日
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コーヒーを飲んでこの日をはじめては赤信号でしっかり止まる
令和五年十一月二十一日
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鬱蒼としてるは頭の中にして歩いていけば昼の月かな
令和五年十月二十九日
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霜降りて嘘のようだとおもいつつ空を眺めて天使をのぞむ
令和五年十月三十日
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本日はそうそうに寝てしまおうと蒲団に入り 夢へと入り
令和五年十月三十一日
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卵かけご飯の卵へ聖性を 見いだしているけさの六時は
令和五年十一月一日
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休職をいかに使おう思案して近くの山へ行こうとおもう
令和五年十一月三日
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鳥の声も聞こえぬ夜のさなかにして動いているのは妻一人なり
令和五年十一月七日
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風強き朝にしてわれひとりなればコーヒーを飲み煙草喫うなり
令和五年十一月八日
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なにとなく悩みの増えしさいきんのそれにも比してさいわいなこと
令和五年十一月十二日
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シンプルな暮らしこれこそ求めつつけさもリハビリに励むわれかな
令和五年十一月十三日
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何事もない日のつづき春に入り座って見つめる菜の花畑
令和六年三月二十二日
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