あかぎりさん
のうた一覧
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繰り返す天地の道は千六年 盈つれば損ず今宵の月も
令和六年十一月十六日
2
千六年前、藤原道長が同じ日に同じ...
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夜半に起き スマホ叩いて午前五時 五月のカーテン 曙光漏れたる
令和六年五月二十一日
1
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薄暗き五月の夕べの雨音を コーヒー片手に独り楽しみ
令和六年五月十二日
4
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春雷に 案ずるパソコン 菜種梅雨 騒がしくとも 雨に詠えば
令和六年四月三日
3
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渡そうか 渡すまいかの逢いの橋 つのる想いで溶けてくれるな
令和六年二月九日
6
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想えども 近くにありて届かぬは 高く澄みたる冬の月かな
令和六年一月二十七日
9
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揚々と白砂の海へ どんぶらこ 逆立ちかぶる月の冠
令和六年一月二十七日
2
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ぬばたまの宵を照らせし玉兎 つきて読みとく 天の標を
令和六年一月二十六日
6
きっと後の世の標と。
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年の瀬に沈みし明星見送りて 東天紅の黎明来たり
令和六年一月三日
5
昨年の暮れを見送り、新しい年の黎...
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画面煌々 響く打鍵音 師走の夜に衣重ねて
令和五年十二月十六日
4
節約の為、重ね着して凌ぎます。
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寝なねばと明日の昼間を案ずれど 光る画面と瞼とじれず
令和五年十二月十三日
3
いけないことほど蜜の味
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冬の空 宵の明星きらめきて 白き息つく 隣の君と
令和五年十二月九日
11
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寒朝の 目覺めてかぶる 頭蒲團 潛りて叩くスマホ畫面を
令和五年十二月九日
4
目覚めてすぐに起てる人無し
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石上 ふられて濡れる 秋の雨晴れきてかかる あめのかけ橋
令和五年十一月二十五日
3
雨降らずして、虹は無し
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