敦希さん
のうた一覧
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愉しみを分けあうならば君がいい 冬芽ひらく声耳をすませば
令和七年二月十四日
9
どれだけ待たされても聞きたい声 ...
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均整はアシメな故の私たち ぴったり合うのは断面だけで
令和七年二月六日
6
半分に切った林檎だって 片割れ...
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寒の雨ドアノブに手を伸ばしかけ 鍵失くしひとり這い戻る道
令和七年二月三日
5
冷たい雨を降らせた冬の日 ...
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目を細め狹庭に分け入り香しと 君笑む日想ひ新芽を育て
令和七年一月二十八日
5
昨年、庭に植えた球根は 土から...
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ミント味消えても惰性で噛み続け 吐き捨てられないただの粘着
令和七年一月二十六日
5
腐れ縁
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あの橋の向こうで降ろして泣きたいの 帰り道とか知らない場所で
令和七年一月十九日
10
車で送って貰うのもこれが最後 ...
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可惜夜の波音おもうランドリー 歯磨きの間に顔火照らせて
令和六年八月六日
10
洗濯機の水音が 波みたいに聞こ...
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借りていたパーカー埋める蒼と顔 ほのかに甘い煙草の匂い
令和六年七月二十八日
9
飲食店の席で喫煙できた頃のこと ...
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陽浴びせるまだ若い色のブルーベリー 稔りゆくならいつか香れよ
令和六年七月十七日
9
本物の実ってほぼ匂いがしないね ...
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メルカリで売る服一度着ただけの 味噌つけやがって 振られた二日後
令和六年七月一日
8
行動する気力があるだけマシか ...
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角が刺す痛みざらざら溶け早く 舌に名残の甘みは愛し
令和六年五月二十一日
7
目下恋愛中の人は身近にいるけど ...
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出づ色に衣染めしか花のころ 君想ひ離れぬ迎ふ季節も
令和六年五月十七日
9
昨年、ある歌人に送った歌です ...
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囀を聞かず去く春 聞けぬなら花もう一度濃緑の郷
令和六年五月二日
1
他のひとへ捧げる歌なんて 聞き...
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花あかり朧眉月傾ぐころ 散りゆくに紛れ今宵逢はむや
令和六年四月十二日
8
一緒に下校していた川べりと 今...
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濃厚なプリンの甘さ引き立てる 嫉妬で焦げたカラメルの苦味
令和六年三月十七日
14
妬いたり妬かれたり 密な仲の若...
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針穴を通そうと依る糸のよに貫くことだけ想い君に告げた
令和六年二月十七日
11
相思相愛のバレンタインデーに ...
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鍵盤を跳ねる手は肩抱き寄せて頬撫で奏でにわたしは高鳴る
令和六年一月十八日
6
ピアノ男子の指 色気のある無骨...
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青天に浮かぶ笑む口 既讀無視 昨夜の同じ面には搖れて
令和五年十二月二十二日
7
午後の青空に笑う口元のような ...
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手袋を忘れたふりの手スタンバイ 入念に塗るリップクリーム
令和五年十二月九日
9
あざといな、笑 従来娘が使用し...
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頬染めた囁く詞と冬茜 指絡め伝う君の温もり
令和五年十一月十七日
8
歳が明ければ卒業カウントダウン ...
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