仙人の弟子さん
のうた一覧
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箱入りのお地蔵さんも雨に濡れそっと礼する子供を見やる
令和八年六月八日
7
昔通った小学校の近くに小さなお地...
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次々と恩師亡くなり梅雨入りの空も哀しみ暗雲浮かべ
令和八年六月五日
7
空にも心にも雲が浮かびます。
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雨上がり縁側に出て夕涼み自然の香気やすらぎ運ぶ
令和八年六月二日
6
雨上がりの香気はまた格別です。
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窓揺らす強風の声恐ろしきかな布団の中でそよ風想う
令和八年六月一日
4
何事もなく通り過ぎますように。
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満月の橙映す川の面に蛍ひとすじ朧げに舞い
令和八年五月三十一日
5
橙色の満月に、ホタルの白い灯り、...
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五月晴れ運動会の歓声は青空に溶け夕闇せまる
令和八年五月三十日
7
歓声が消えた夕暮れのグラウンドは...
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日が暮れて涼しい風が頬を撫で幼い頃の思い出香る
令和八年五月二十五日
8
風に懐かしい香りを感じました。
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夏落ち葉踏みしめながら森歩き大木静か凛としており
令和八年五月二十四日
10
大木の中を歩くと神聖な巨人に囲ま...
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宵の頃涼しき風に誘われて川辺歩けば蛍火三つ
令和八年五月二十二日
7
今年初めてのホタルの舞でした。
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暑い夜涼を求めて窓開き夜風にあたる三日月追って
令和八年五月十九日
8
夜風にあたるとほっとします。
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打ち水し井戸で冷やしたラムネ飲む過ぎた時代の記憶は灯火
令和八年五月十八日
8
どれもこれも消えてしまいましたが...
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初夏の陽が庭の葉照らし草いきれ青さ加えて部屋を満たせり
令和八年五月十七日
8
初夏にしてはちょっと暑い日差しで...
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肌を焼く時代過ぎたり海の家客影消えて砂浜が泣く
令和八年五月十六日
8
時代の流れとはいえ、楽しかった昔...
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爽やかな初夏の香りはレモン色そっと含めば弾ける酸味
令和八年五月十五日
7
初夏はすべてが若いレモンのようで...
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暖かき深夜の街のバス停でベンチに座り私人に戻る
令和八年五月十五日
7
人けのないベンチでほっと一息つき...
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懐かしや家に帰りて携帯のスイッチ切った夕餉の時間
令和八年五月十二日
6
時がゆっくりと流れた時代もありま...
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平日の休みは何か別世界日向ぼっこで夕暮れせまる
令和八年五月十一日
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今日も穏やかな心地よい一日でした...
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薫風が山の香届け床の間の掛け軸の絵に息吹きあたふる
令和八年五月十日
8
初夏の爽やかな風が絵を蘇らせてく...
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鳥が啼く雲ひとつなき薄青の陽光浴びて今朝も出勤
令和八年五月九日
8
晩春から初夏になりました。心地よ...
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車降りふと見上げれば金星の光くっきり夕暮れ空に
令和八年五月八日
9
今夜は金星と木星の競演があります...
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