痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
靴箱に亡妻の揃へたる中ヒール 三十年経たり主を待ち居て
令和七年二月九日
5
処分できません。
もっと見る
雪模様夕方のスーパーにカート押す おきなはメモを幾度ものぞく
令和七年二月七日
6
たまには、奥様孝行もしなくては(...
もっと見る
亡き妻と最期の遠出の宝登山 われには蠟梅満開のまま
令和七年二月二日
7
詞書はありません。
もっと見る
冬陽射す公園に汗する老夫婦 バトミントンは空振り多し
令和七年一月十六日
8
愛情を感じました。うらやましいな...
もっと見る
思い出づ四人家族のあの昭和 家は母頼み 父の影なく
令和七年一月一日
4
宮仕えの父は懸命に、母は子供らに...
もっと見る
母と子らだけで「百人一首」やり 父は年始回り だった昭和よ
令和六年十二月三十一日
4
もうあの父母はいません。甘酸っぱ...
もっと見る
妻逝きて三十年子も外へ独り酒 何気に呼びかけ 増す独り言
令和六年九月十三日
3
特にボケが来てるのではなく、ひと...
もっと見る
広げたる亡妻の縫い物、仕立て物 娘らとの断捨離ちちと進まず
令和六年七月二十四日
9
母が作ってくれた子供時代等の、あ...
もっと見る
彼岸逸し水無月の墓苑静まりて 熱き墓石へ水 こころ行くまで
令和六年六月十五日
5
猛暑日の日なのでした。
もっと見る
つゆ間近か樹間の「へら池」混まぬ朝 竿出す老夫に添ひ座せる老妻
令和六年五月二十四日
4
早朝の散策の途中の寸景。「老夫婦...
もっと見る
燃やすごみの袋はいよよ小さくなり びん、缶は減らぬ独居の苦笑
令和六年三月一日
7
いやはやで、ございますなあ。
もっと見る
子をあやめ親をあやむるこの世相他人ごとなるも由ぞ知りたき
令和六年二月二十日
2
ひとならではの、単純かつ、深淵な...
もっと見る
冬陽受く広場にバトミントン睦まじく 媼はたきて翁走らす
令和六年一月十三日
6
気持ちが、よーく分かりますね(笑...
もっと見る
小学校の七十年目の同期会 大口、手を打ち、身をよぢる老母
令和五年十二月十六日
6
少し以前に詠んだ歌ですがー。
もっと見る
久しぶり夢見に妹と二人連れ かほ見せよだに喚ばで覚めたり
令和五年十一月二十四日
6
もっと見る
病院で車椅子の夫へつい小言 憂き老夫婦に周り目を伏す
令和五年十一月二十一日
9
老々介護ですもの、長い付き合いで...
もっと見る
「あなた」とふ呼ぶ声の失せ三十路経て 電車に聴けば耳そば立ちぬ
令和五年十一月八日
6
もっと見る
秋日和行き交ひし老いを見送れば 婦唱夫随 の付かず離れず
令和五年十月三十日
8
前を行く奥さんの思い、後を踏む夫...
もっと見る
転勤の都度先発の夫追ふ子らとの汽車の母の面差し
令和五年十月五日
9
引っ越しの大事,小事を済ませ、や...
もっと見る
秋彼岸亡母は卒寿で歩くこと大事と説きぬ説かれる前に
令和五年九月二十六日
4
なつかしい想い出です(笑)。
もっと見る
1
|
2
>>