痴光山さん
のうた一覧
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音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず
令和六年十一月二十一日
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秋日を浴びて。時間は自分のもので...
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深秋のシャッター街の本屋に灯 紙の文化の孤塁守れり
令和六年十一月十八日
6
全国的に、本屋さんが退いてるんで...
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八十路過ぎ偶に出る都心部の昼食時 背広連にぞ郷愁たぎる
令和六年十一月十七日
3
現役時代のなつかしさ。
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相聞と自然の詠ぞ短歌の本 視力老ゆれば季に浸れず
令和六年十一月十六日
5
せめて自然詠を自在にと。視力の衰...
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新免許署にて二十分後に手渡さる 写真の吾の目「いつまでやるの」
令和六年十一月十二日
4
悩みましたが、ともかくもう一度免...
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この晩秋冷雨上がればなに故や またぞろ暑気に短歌のしまらず
令和六年十一月十一日
5
本当に、この気候はどうなって来た...
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ぐづぐづし彼岸遅れに墓園へと 無数の人待ち顔 秋風渡る
令和六年十一月六日
2
まったく人が訪れたことの無さそう...
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数独に酷きぽか増せば「速さ」止め 心して対峙す ボールペンに替え
令和六年十一月四日
4
恐ろしい。八十路を超えると、「初...
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夕茜橋にカメラの媼「お富士山 隠れないでよ 家事は未だなの」
令和六年十一月一日
2
富士を撮る熟年女性。話しかけるご...
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遂に来ぬ車免許更新いたばさみ 自尊と自重 さて八十路越え
令和六年十月三十日
4
70才前、75前、80前、85前...
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音消してつけ放しのテレビをふと見れば 相も変わらず「食べるシーン」よ
令和六年十月十九日
3
番組制作費の、コスパなのでしょう...
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ニュータウン夙に古びて木魚の音 庭柿を洩れ家並へ滲みぬ
令和六年十月十四日
2
散策の耳に、しみじみと、伝わりま...
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「ぼーと生きてんじゃねーよ」が刺さり 公園の野良猫へ言ひ返したり
令和六年十月十日
2
八十路の、こころの余裕のなさでし...
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しとしととくどき秋雨いとにくし 「雲の上の蒼穹行き」ドローン欲し
令和六年十月七日
3
同感なさる方も、少しはいらっしゃ...
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秋めけば朝のウオーキングぞいよ楽し 日射し、日照雨に三つ折り持ちて
令和六年九月二十四日
3
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エムアールアイ検査は闇の緊縛拷問 この二十分 自歌唱へたり
令和六年九月十一日
3
閉所恐怖症もありまして。
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眠り込む裁縫箱を開ける主夫 糸と針孔はいやいや気分
令和六年九月六日
3
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身動きをなせば関節は泣言を 床はきゅうきゅうと神経いぢる
令和六年九月五日
3
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チャンネルを変へるも料理をぱくつけり 番組作りのコスパならめや
令和六年八月三十一日
2
他人が食べてるのを見て、面白いと...
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台風の縦断進路はちとずれよ 分別自負する八十路の本音
令和六年八月二十五日
4
普段もっともらしいことを。本性の...
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