痴光山さん
のうた一覧
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春の土手かん、びん拾ひし数日後 弾みて往くももとのもくあみ
令和七年三月三十一日
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そんなに甘いものでは、ありません...
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ひとの飼ふ生きものへの仕打ち酷ければ 器物損壊罪よクールジャパンは
令和七年三月二十七日
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今日食みし三食と明日の三食の あれこれ想ひつつ聴く「深夜便」
令和七年三月十六日
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最期まで残るのが、食欲なのでしょ...
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くさくさは寝ぬれば出直す若き頃 今は目覚めて昨日を引きずる
令和七年三月十五日
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切り替えが」できなくなってますね...
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基地のヘリ今朝も春蒼穹に漂へば 唱和しびびりぬ居間のふすまは
令和七年三月十二日
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可愛いいやら、ばかばかしいやら(...
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電車なか手帳を繰りてはかぶりつき 余白に尚記す若人見惚る
令和七年三月八日
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スマホの出る前は、社会人の若者は...
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「深夜便」でタクシー運転手からの文 いま赤信号見るや吾は床のなか
令和七年三月七日
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生き方は、ひと様々であることへの...
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捨て駒に果つるもよろし決めどこや 身を任するは聡太なりせば
令和七年二月二十三日
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組織の一人の身でありましたので、...
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来る老いも体をかわさず面見合ひ じゃんけんぽんし吾が譲りたり
令和七年二月十八日
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相手も、人生を楽しめる方だったの...
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春陽射す公園のベンチに小銭入れ 主を待てるや和の安けらし
令和七年二月十二日
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忘れたる馬の合はぬが夢に出で 寒暁醒むるに身の火照りをり
令和七年二月八日
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こういうことも、あるのですね(笑...
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経験を積み気概ある八十路越え 先覚からは 陳ねた新参
令和七年二月五日
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年を重ねて、居直ることのなきよう...
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春の土手顔を逆さに寝転びて ひたと見返す腹ペコの野良猫
令和七年一月二十六日
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可愛く、わびしい。
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拙くも文語短歌へこだはるに 和語の樹海の幅、奥行きぞ
令和七年一月二十四日
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でも、僕らがやらないと、もう文化...
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春陽に五十メートルの鉄塔列 三十の鋼線の垂れ増して見ゆ
令和七年一月二十三日
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春の日差し。ちじこまっていた電線...
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厨にて老い探す市放送を今日も聴く 寒の夕に響く「年、恰好は」
令和七年一月二十一日
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聴くのもつらいが、ご本人が一番つ...
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ぼーっと生きてるとも見えるでしょうね 忙しいんよ現状逃避に
令和七年一月二十日
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どうしていいのか、分からないので...
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公園に主求め並ぶペットケージ 猫ら手脚延べ 寄るひとを見ず
令和七年一月十七日
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保護猫たちの、醒めた生き様が、印...
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シャッター街 老舗茶店のガラス外 ドア幅残し空き箱積めり
令和七年一月十五日
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店の外も中もシックな、茶店でした...
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愉しみは一段落してこたつへと 昨日の短歌を直すひととき
令和七年一月十四日
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