積 緋露雪さん
のうた一覧
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死の影が忍びつるとて櫻樹は幹腐りても花絢爛と
令和五年三月二十八日
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闇深く分け入る毎に烟に卷く闇の正體吾の心か
令和五年三月二十七日
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光が希望といふのは誤謬であり、絶...
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蒲公英の綿毛球體蹴飛ばして宇宙一つを壞した氣分
令和五年五月十日
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一振りの刃の如く煌めきて水面に映える釣らるる鮎は
令和五年六月十四日
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ジミヘンのギターに醉はされ昂揚す吾ばかりかや鸚哥も同じ
令和五年七月一日
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どす黒い吾が慾望の本質は吾が身を喰らひ消ゆること也
令和五年三月二十八日
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追つかけて追つかけても摑まらぬ蜃氣樓のやうな吾が後ろ姿
令和五年三月二十七日
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春宵の冥き道行き何處までも只管に行く只管に行く
令和五年三月二十九日
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光をば希望と看做す誤謬より基督でさへ磔刑に死す
令和五年三月二十九日
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光を希望と見るのは間違いである。...
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春の闇烟草吹かして更に闇潛りて潛りて尚も闇なり
令和五年三月二十九日
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亡き者と巫山戲た一夜春嵐目覺めし時は枕濡れつる
令和五年四月二日
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美しきその横顏が艷やかに匂ひ立つ時われ君を抱く
令和五年四月三日
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摑むにも摑めぬ月浮く水鏡其處に棲まふは吾が心なりしか
令和五年四月三日
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暖かき早春の午後懊惱す陽に溶け入て影に隱るる
令和五年四月四日
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焔舞ふ櫻吹雪の花びらの吾が身燒きては吾窯變す
令和五年四月十日
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櫻散り櫻葉萠ゆる鮮やかに生生流轉す西行忌
令和五年四月十三日
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櫻が散ると尚のこと西行が思ひ出さ...
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燃ゆるやう楓若葉の立ち姿風吹き搖れては焔煽られ
令和五年四月十六日
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立夏かな曇天どんより蒸し暑く春に別れを告げる暇もなく
令和五年五月六日
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葉櫻や毛蟲絲引き降りてくる風にゆあんと搖れるも風情
令和五年四月二十五日
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亡き母の面影殘る吾が家にて獨り暮らすや夜咳一つ
令和五年五月十一日
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