かのんさん
のうた一覧
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起きててもなにも起きない夜なのにそれでも何かひみつの深夜
令和五年三月二十七日
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アスファルトやぶってすがた見せているつくしが春をはこんできたよ
令和五年三月十八日
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手のひらの上でころがすボールペンあしたのきみに手紙をかくよ
令和五年三月二十日
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すこしずつコートが軽くなっていくそよかぜ吹いてはばたくつばさ
令和五年三月十八日
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放課後は自由のまほうきみとぼく麦茶のグラス夏にかんぱい
令和五年六月二十九日
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あいまいな気持ちあらわすかのようなゆらゆらゆれる耳かけマスク
令和五年七月二十一日
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君ねむりひとりリビング広くなる静かな夜に無音がひびく
令和五年四月十二日
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すこしずつ消えていくのはバリケードアクリル板もきみのマスクも
令和五年七月四日
7
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月あかりかえるのこえがこだまする田植えの時期をむかえた五月
令和五年五月五日
6
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ふろあがりすべての憂いながれてくバスタブのなかたゆたうわたし
令和五年六月一日
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長袖にまたそで通す秋の日につぎの季節のたのしみさがす
令和五年九月二十六日
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新玉とぶたひきにくを蒸し煮する生姜のかおりお箸がすすむ
令和五年四月十五日
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もうひとつ麦茶をつくることだけがほんの数分明日になりそう
令和五年四月十七日
5
深夜の家事
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バスのなか花のかおりが入り込む春の連休あおぞら見上げ
令和五年五月四日
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ごはんなに?煮たの焼いたの和えたものなまえつければりっぱなおかず
令和五年五月十二日
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じつは今ホットココアの真の旬つかれたこころじんわりしみる
令和五年五月十日
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いつまでもここにいたいと願うけど夜は去ってく今日よさよなら
令和五年五月二十三日
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月曜が公休だから温泉へ世間と会社しばしさよなら
令和五年七月十日
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ただいまときみが手に持つ箱のなか桃のケーキとメロンのケーキ
令和五年七月二十日
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きみが聞く何の効果があるのかと乾かす前のトリートメント
令和五年四月十三日
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