秋蒔こむぎさん
のうた一覧
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ああ今はそんな時だと海が云ふ 滿ちていくとき引いていくとき
令和五年三月十八日
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誰だらう山が笑ふと云つたのはほんとに笑つてゐるではないか
令和五年三月二十四日
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巡り来るほっと優しい祖母の愛箱いっぱいの泥のじゃがいも
令和五年十月二十六日
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ただいまと言いかけそっと声潜む寝息がふたつ父子同じ顔
令和五年三月十三日
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珈琲の闇に溶けてく味がしたお砂糖ひとつ我が零るる
令和五年三月二十八日
10
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道訊かれ力になれず見送ってどうかあのひと辿り着いてね
令和五年三月二十九日
10
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ぜんざいの妙味桜は花盛りああにっぽんの春は賑わし
令和五年四月一日
10
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雨上がり暦花見と書き込めば雨粒きらり光り春待つ
令和五年三月二十三日
9
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お隣はきっとお花見帰りだな花吹雪連れ車が停まる
令和五年四月六日
9
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白黒の写真に問うたこの場所に君は何色みてたでしょうか
令和五年十一月二十九日
9
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この空はきっとあの日も同じ青散った命と生きる私と
令和六年二月二十九日
9
知覧へ行きました。
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抱き連られ小さな手には初めての桜色みた君はこれから
令和五年三月二十七日
8
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虫の声小さい秋と小さい手巣立つ日思ふ早過ぎるとて
令和五年九月二十二日
8
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息白く見上げた山のお隣の月の残りに勇気をひとつ
令和六年一月三十日
8
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頬ゆるむアイロンがけは苦手なの勝手がちがう広い背中は
令和六年三月七日
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春が来て不穏な音が響いたら愛する人を撃つのでしょうか
令和五年三月十六日
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No war
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今はもうこれしかないが持ってゆけ全て失くしたあなたの方が
令和五年三月十一日
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清水の舞台から飛び降りるとしても決断は朝の光の中で
令和五年三月十二日
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時を止め愛しきあの日留めたる約束かけた乾燥花
令和五年三月二十日
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続く日々ほんとは折れてしまいたいされど神さま私に優し
令和五年三月十九日
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